関西テレビ社長 入院中の被害女性への見舞いは「発想にならなかった」「緊迫した状況でしたので…」

[ 2025年4月4日 15:08 ]

4日、囲み取材を行い、辞任を発表した関西テレビ(カンテレ)の大多亮社長
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 元タレントの中居正広氏によるフジテレビ元アナウンサーとのトラブルを巡る問題で、当時フジテレビ専務だった関西テレビ(カンテレ)の大多亮社長が4日、囲み取材を行い、辞任を発表。被害女性に謝罪した。

 大多氏は「Aさんの心情に寄り添うことができず彼女を苦しめてしまったこと、本当にお詫びしたい」と謝罪した。

 入院中の被害女性に対して見舞いに行くことを考えなかったを聞かれると、「ああいった形での入院でありましたし、面会できない時期もありました。もっといえば彼女は私や港が知っていることすらも分からない。これ以上知られたくないと言っている以上、私が行くとか港が行くという発想にならなかった」と振り返った。「いつどうなるか分からない緊迫した状況でしたので、当時はその発想はなかったです」とした。

 フジテレビの第三者委員会は3月31日、300ページを超える報告書を発表。被害女性が中居氏からの性被害を同局に申告したものの、当時の港浩一社長と大多亮専務、編成制作局長が「プライベートな男女間のトラブル」と判断していたことを報告。「性暴力に対する無理解と人権意識の低さが見て取れる」と断じた。

 大多氏は31日にコメントを発表。「厳しいご指摘を受けたことを、真摯(し)にそして深く受け止めております」とし、「被害に遭われた女性には、寄り添うことができず、心よりお詫び申し上げます」と謝罪していた。さらに、4月1日の同局の入社式で「このたびは私のフジテレビ時代の問題でこのような状況になっていることを本当に申し訳なく思っています」と謝罪した。

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