個性爆発がに股シーサー―― Palette Parade夏目志穂が初振付に込めた沖縄愛と元気パワー【連載第6回】

[ 2025年4月2日 11:00 ]

【画像・写真1枚目】個性爆発がに股シーサー―― Palette Parade夏目志穂が初振付に込めた沖縄愛と元気パワー【連載第6回】(撮影・中野小陽)
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 7人組女性アイドルグループ「Palette Parade」(パレパレ)が、4月12日に沖縄から全国6都市を巡る全国ツアーを開催する。今月25日には結成4年で初めてのアルバム「CHEER」をリリースし勢いを増す7人。パレパレ初心者・古参それぞれに聴いてほしい曲やツアーへの意気込み、東京で見頃を迎えた桜にまつわる話を聞いた。第6回は夏目志穂が登場する。(「推し面」取材班)

【MV】「がに股シーサー」にも注目!「パレパレコーシンちゅう!」

 ――パレパレ加入後の初CD作品について。どのようなアルバムになっていますか。

 夏目「これは7人で初めてのアルバムっていうだけあって、すごくメンバーの思いがたくさん詰まったものだなと思っています。特にパレパレって4年の歴史があるので、今までのパレパレと今この瞬間のパレパレ、そしてこれからのパレパレをギュッと感じられるようなアルバムになっています」

 ――収録曲の「パレパレコーシンちゅう!」のMVが3月中旬に公開されて、メンバーの自己紹介ソングのような内容になっていますが、夏目さんの推しポイントを教えてください。

 夏目「私の推しポイントは振り付けです。この曲は私が初めて振り付けを担当させてもらっていて、もちろん曲もとっても素敵だし、メンバーの個性が詰まった歌詞も素敵なんですけど、やっぱりこの曲は明るくて、みんなで一緒に踊れる振り付けがあってこそだと思っています。パレパレを知らない方も一緒に踊れて、ライブで一体感を作れる振り付けが推しポイントです」

 ――元々そういう勉強とかはしてたんですか。

 夏目「ダンスはずっとやっていて、振り付けの経験もありましたが、パレパレの曲はこれが初めてです」

 ――特に見てほしい動きはどこですか。

 夏目「ポイントは2つあって、1つ目はパレパレの手のポーズをしたままみんなで手を回すサビの振り付けです。ライブでカメラを持っていたりペンライトを持っている方でも一緒にできる動きなので、やりやすいと思います。2つ目はメンバーそれぞれのパートでその子の特徴を表した振り付けを入れています。例えば葵うたちゃんだったら油そばが好きなので、麺をすする動きが入っています。そんなキャラクターが伝わる振り付けをぜひ見てほしいです」

 ――自分のパートはどうしましたか。

 夏目「一番恥ずかしかったんですけど、私は沖縄出身なので、みんなでガニ股でシーサーポーズをするところを作りました。そこが自分の推しポイントです」

 ――「パレパレコーシンちゅう!」でのご自身の歌唱部分について教えてください。

 夏目「私のパートは『汗だく全力』という歌詞が入っていて、自分そのものだなと思います。それに『シーサー』って歌詞も入っていて、最初は恥ずかしかったですが今は堂々と歌っています」

 ――アルバムの中でパレパレ初心者におすすめしたい曲は。

 夏目「すごく悩んだんですが、『おとなだもの』をおすすめしたいです。理由は2つあって、1つ目は後ろの音がすごくかっこよくてアップテンポでワクワクするからです。2つ目は歌詞がとても共感できて、『つまらない』とか『幼い頃はこんな夢があったのにな』といった日常で抱きがちな思いを凄く励ましてくれる内容になっているからです。私自身もパレパレに入る前にこの曲に勇気をもらったので、ぜひ聴いてほしいです」

 ――長年応援してくれているファンにぜひ聴いてほしい曲は。

 夏目「『domino』です。この曲は7人になって初めて出した曲で、自分たち2期生の声が乗る最初の曲です。パレパレの未来を一番最初にみんなに示した曲なので、ぜひ聴いてもらいたいです」

 ――東京では桜の季節になりました。桜にまつわる思い出はありますか。

 夏目「理科の授業で合弁花、離弁花というのを習ったと思うんですが、沖縄の桜って合弁花なんです。ソメイヨシノは花びらがぽろぽろ、ぽろぽろって落ちるけど、沖縄の桜はボトッとまとまって落ちるんです。だからひらひら舞う桜ってアニメの世界だと思ってました。東京に来て初めて桜がはらはらと舞う光景を見てすごく驚きました」

 ――4月からの全国ツアーについて楽しみにしていることは。

 夏目「楽しみなことは2つあります。1つ目は4月12、13日の沖縄での凱旋公演です。親戚たちがたくさん観に来てくれるからです。那覇のタワーレコードに私ののぼりを飾っていただいていて、それだけでも親戚が大盛り上がりなので、ライブ当日はもっと盛り上がるだろうなと楽しみです。

 2つ目は個人的な話になるんですけど、沖縄で過ごしていた時間と、東京に来て活動している今の時間って、自分の中でまるで別世界のように感じているんです。環境があまりにも違いすぎて、沖縄にいた頃の自分と今の自分が繋がっている感覚があまりなくて。でも、今回メンバーと一緒に沖縄に行くことで、その二つの時間が一人の人間として繋がっていることを実感できるんじゃないかと思っているんです。『自分は沖縄で生まれて、ここまで来たんだ』っていうことへの感謝や、そうやって今ここにいること自体が奇跡なんだっていう気持ちをより強く感じられるんじゃないかなって。それが、楽しみなことの2つ目です」

 ――最後にツアーへの意気込みをお願いします。

 夏目「全国を回るツアーは、4周年ライブをZepp DiverCityで開催することが決まったので、それに向けての大きなチャンスだと思っています。私たちはライブアイドルなので、頻繁にテレビに出たりするわけでもないし、メディアを通して遠くの方に知ってもらう機会って、やっぱり少ないんですよね。でも、Zeppという大きな会場を埋めるためには、東京だけじゃなく全国のファンの方に集まってもらう必要があると思っています。そのためにも、自分たちで足を運んで、各地でその地域の方を虜にして『この子たちの大きなライブ、東京までちょっと遠いけど行ってみたいな』って思ってもらいたいんです。だからこそ、ひとつひとつの公演が本当に大きなチャンスだと思っているので、そのチャンスをしっかりつかめるように頑張ります」

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