「僕の恋はシドの音楽と共にあった」――BLVCKBERRY篠崎優瑠が「桜の調べ」に重ねた青春の痛み【連載第1回】

[ 2025年4月2日 11:00 ]

【画像・写真1枚目】「僕の恋はシドの音楽と共にあった」――BLVCKBERRY篠崎優瑠が「桜の調べ」に重ねた青春の痛み【連載第1回】(撮影・庭瀬風葵)
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 5人組メンズグループ「BLVCKBERRY」(ブラックベリー)が7日、東京・恵比寿のリキッドルームで春ツアーのファイナル公演を迎える。新曲「桜の調べ」にちなんだ出会いと別れのエピソードや、ツアー中に起きたハプニングまでをメンバー5人それぞれにたっぷり語ってもらった。ソロインタビュー連載の第1回は篠崎優瑠(しのざき・すぐる)が登場する。(「推し面ず」取材班)

――新曲「桜の調べ」について、どのように解釈し、どのような心情で歌っていますか。

篠崎「他のメンバーとは少し違うかもしれませんが、僕は学生時代に大きな恋愛をしていました。その恋を思い出しながら、大切な人との別れを感じながら歌っています。ライブでは、切ない表情や泣きそうに震えるようなダンスで、ファンのみんなにも大切な人を失った“あの時”やあの人”を思い出してもらえるようなパフォーマンスを心がけています」

――「シド」のベーシスト・明希さんが作ったメロディーについて、どのような印象を持ちましたか。

篠崎「実は、当時の恋愛をきっかけにシドを知ったんです。シドの曲ばかり聴いて青春を全てささげた3年間でした。特にバラードが好きで、今回の『桜の調べ』も明希さんの優しいメロディーが心に染みました。聴くたびに、あの頃のことを思い出してしまいます」

――桜咲く春は出会いと別れの季節です。学生時代の卒業式や入学式の思い出で、印象的なエピソードはありますか。

篠崎「横浜市内の高校に通っていたんですが、その入学式ですね。当時、SNSで『春から○○高校に入ります』といろんな人がつぶやいていました。その投稿でつながって入学前から仲良くなるという文化が当時あったんです。その投稿って、先輩たちもチェックするんですけど、僕のことをチェックしていたらしくて(笑)。入学式が終わって教室に戻る途中、先輩たちに囲まれて『お前が篠崎か!』って言われて、突然鬼ごっこが始まりました。その記憶が鮮明に残っています。先輩たちとの強烈な”出会い”でした。

教室に戻ってから校舎を見て回るんですが、その前にどこに何があるか分かってしまうぐらい走り回りました。最初は怖かったですが、実はただ仲良くなりたかっただけみたいで、そこから仲良くなりました」

――春のツアーは今月7日のリキッドルームでファイナルを迎えます。これまでのステージの自己評価を教えてください。

篠崎「僕の武器は、ステージ上でファンに寄り添うこと。MCや煽りではあまり喋るタイプではないですが、ファン一人ひとりと目を合わせ、表情で会話をすることを意識しています。特に、目が合ったかどうか不安そうな顔をしているファンがいたら、確信を持たせるような表情で返す。そういう部分は、自分の強みだと思っています」

――ツアー中の印象深いエピソードやハプニングはありましたか。

篠崎「名古屋公演へ向かう車中、車酔いでダウンしてしまいました。しかも都内から高速に乗ってすぐぐらいですよ。長丁場だからしんどかったので寝てたんです。メンバーも『風に当たったら酔いが覚めるんじゃない?』と心配してくれたので、窓を開けたら花粉が入ってきて目がやられてしまって(笑)。実は花粉症なんです。サービスエリアで休憩したら目が真っ赤になって、周りにブツブツとアレルギー反応まで出てしまいました。でも前日入りだったので、しっかり休んで本番には何とか間に合いました」

――リキッドルームでのツアーファイナルはグループにとってどんな意味を持ちますか。

篠崎「BLVCKBERRYとしては初めて立つステージなので、すごく緊張しています。でも、もともとヴィジュアル系バンドが好きで、お客さんとして足を運んだことがある場所なので、ついにこのステージでライブができるのかというワクワク感があります」

――どんなパフォーマンスを見せたいですか。

篠崎「広い会場なので、後ろの方まで表情をしっかり見せて、手足を大きく使ったダイナミックなパフォーマンスをしたいと思っています」

――今年中に達成したいことは?

篠崎「個人としては、大好きなメンバーと一緒にずっと入れたらと思います。グループとしては、まず春のツアーを全力で走りきって、次の目標が出てきたら、そこに向けて前に進みたいです」

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