フジ 中居氏への“忖度”次々と明らかに…女性トラブルで弁護士紹介 第三者委「二次加害行為」

[ 2025年3月31日 19:33 ]

<フジテレビ記者会見・第三者調査報告会見>第三者調査報告会見する竹内朗委員長ら(中央)ら(撮影・西尾 大助)
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 中居正広氏(52)と女性とのトラブルに端を発する問題で、フジテレビの第三者委員会は31日、調査報告を発表。フジテレビ側の対応を厳しく指摘した。

 第三者委は394ページにわたる報告書を発表。「中居氏と女性Aとの関係性、両者の権力格差、CX(フジテレビ)におけるタレントと社員との会食をめぐる業務実態などから、本事案は、CXの“業務の延長線上”における性暴力であったと認められる」と結論づけた。被害女性について、当時フジテレビの女子アナだったことをこの日初めて明らかにした。

 報告書では「被害者ケア・是正救済、復帰に向けた職場環境整備よりも中居氏との取引を優先したことにほかならない」とした上で、「中居氏の権利のためのとられる行動」を記載。

 その中では、当時の編成幹部B氏、J氏が「中居氏の依頼を受け、CXのバラエティ部門と20年間にわたって継続的にリーガルアドバイザーであったK弁護士(女性Aとも共通経験があった)を中居氏に紹介した」とし、「中居氏をK弁護士の事務所までアテンドした」と弁護士を紹介していたと明らかにした。

 「これらの行為は中居氏の依頼のための上の行動であり、CXの編成制作局(バラエティ部門を含む)として中居氏サイドに立ったことを表しているといえる。B氏のこうした行為は、女性Aに対する二次加害行為とも評価し得る」と指摘した。

 「CXは、社員である女性Aのケア、救済、復帰のための環境整備を行うべきことが求められており、B氏らの行為はCXに対する背信的行為とも評し得る」とし、「一連の行動が、女性AのB氏とバラエティ部門に対する不信感を高め、女性Aが、CXが『大物タレントを守り、入社数年目の社員、アナウンサーを切り捨てる』ことに受け止めたことは当然である」と記載。

 また、B氏、J氏の上長である当時の編成局長、大多亮専務(現関西テレビ社長)、港社長も「何ら対応もとらずに容認した」とした。

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