NHK「サラメシ」14年の歴史に幕 中井貴一が感謝「ランチを通した人生の一コマを見せてもらった」

[ 2025年3月13日 20:42 ]

東京・渋谷のNHK社屋
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 NHK「サラメシ」(木曜後8・15)最終回が13日に放送され、14年の歴史に幕を下ろした。2011年にスタートし、会社員や今は亡き著名人の愛した昼食などを取り上げて人気に。俳優・中井貴一(63)の「働く大人の昼ごはん、それがサラメシ!」から始まる明るくハイテンションな、時にはしっとりと温かみのあるナレーションも好評で、多くの人から愛された。

 最終回の13日は、19年に火災に見舞われた沖縄・首里城の再建に携わる漆職人、香川・小豆島のしょうゆ蔵、JR東海のドクターイエローのベテラン検測員の“サラメシ”が放送された。「みんなのサラメシ」のコーナーでは、番組終了発表後に視聴者からの駆け込み投稿が多く寄せられたことが明かされ、中井が「僕ね、日本で一番皆さんのお弁当、いやいやランチを通した人生の一コマを見せてもらったと思ってます。皆さんの大切なランチの物語、本当に本当にありがとうございました」と感謝した。

 そして番組のラストでは、1月に引退したドクターイエローT4編成と3月で退職するベテラン検測員に重ねるように、中井による「我らサラメシも2011年の春、昼ごはんの番組なんて続かないよとあちこちで言われましたが、僕らは信じてみました。働く大人は腹が減る、ランチの数だけ物語はあるはずだと。取材をさせていただいた方々に感謝をしながら14年、本当にありがとうございました。サラメシは今日で終わりますが、皆さんのランチがより素敵なものとなりますように。お相手は中井貴一でした」のナレーションが流れた。

 「サラメシ」は「サラリーマンの昼飯(ひるめし)」の略で、番組では「働く大人の昼ごはん」に密着。視聴者の投稿を紹介する「みんなのサラメシ」、著名人の愛したメニューを再現する「あの人が愛した昼メシ」などのコーナーも放送された。

 NHKは今年2月に番組終了を発表。山名啓雄メディア総局長は理由について「14年にわたって楽しんでいただけて今回、区切りをつけた」と話し、担当者は「検討を重ねた結果、残念ではあるんですが、今回を機に止めるという判断をした。総合的に判断した」と説明した。

 後番組にはお笑いコンビ「バナナマン」日村勇紀を起用した「ひむバス!」を放送する。

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