帝劇ラストは「民衆の歌」大合唱 堂本光一、前田美波里、北大路欣也…豪華キャスト集結 万雷の拍手

[ 2025年2月28日 17:16 ]

<帝国劇場大千穐楽>出演者とゲストで「民衆の歌」を歌唱し帝国劇場の大千穐楽を迎える(撮影・大城 有生希)
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 建て替えのために一時休館する東京都千代田区の帝国劇場の最終公演「THE BEST New HISTORY COMING」が28日、千秋楽を迎えた。59年の歴史に幕を下ろした。カーテンコールでは豪華キャストで「レ・ミゼラブル」の「民衆の歌」を大合唱した。

 今作は現・帝劇の集大成となるコンサート。現・帝劇でこれまでに上演された372作品のうち、ミュージカル53作品の全てのナンバーを披露する。帝劇で活躍してきたミュージカルスターがステージを彩った。

 カーテンコールには石丸幹二、堂本光一、前田美波里、鹿賀丈史、北大路欣也、佐久間良子らこれまでに帝劇の舞台を彩ったスターたちが集結。北大路は「緊張しました。私が劇場にお世話になったのは26歳。『スカーレット』。私も恥をかきながら歌いました。頑張りました」と若き日を懐かしんだ。豪華キャストと観客全員で「レ・ミゼラブル」の「民衆の歌」を歌い上げ、帝劇のラストを飾った。あまりの迫力に市村正親は「感動!」と声に出した。井上は「またお会いしましょう!」と観客に呼びかけた。

 帝劇は1911年、日本初の本格的な西洋式大劇場として誕生した。64年に閉館し、66年に2代目がオープン。開場披露公演は二代目中村吉右衛門さんの襲名披露公演だった。その後、「風と共に去りぬ」の世界初の舞台化、「レ・ミゼラブル」の日本初演など数々の名作ミュージカルを上演。半世紀以上にわたって演劇やミュージカルの上演で親しまれてきた。今後は複数のビルを一体的に建て替え、再開発を行う予定。30年度までの完成を目指す。

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