藤井王将 年度内の8冠返り咲き消滅 叡王戦準決勝で糸谷八段に苦杯

[ 2025年2月25日 16:53 ]

叡王戦本戦トーナメントの準決勝、糸谷哲郎八段と対局する藤井聡太王将(日本将棋連盟提供)
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 将棋の藤井聡太王将(22)=7冠=が25日、大阪府高槻市の関西将棋会館で、第10期叡王戦本戦トーナメントの準決勝に臨み、糸谷哲郎八段(36)に敗れた。昨年6月、伊藤匠叡王(22)との5番勝負に2勝3敗で敗れ、史上初の全8冠独占が崩れたが王位、棋聖、王座、竜王の4冠をその後防衛。

 さらにALSOK杯第74期王将戦7番勝負(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)は3勝1敗、棋王戦5番勝負は2勝と防衛へ共に王手をかけていた。今年度最後のタイトル戦となる叡王戦でも今春5番勝負での返り咲きを期し、5番勝負まであと2勝としていたが、目前で屈した。

 勝った糸谷は5番勝負出場権を懸けて決勝で、永瀬拓矢九段(32)と斎藤慎太トウ八段(31)の勝者と対戦。3月中に挑戦者が決まる見通し。糸谷が挑戦すれば、20年度棋王戦以来4年ぶりのタイトル挑戦となる。

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