王将戦第4局2日目対局再開 永瀬九段の封じ手は「△1三香」

[ 2025年2月16日 09:00 ]

<ALSOK杯第74期王将戦第4局・第2日>封じ手を指す永瀬九段(右から2人目)(撮影・大城 有生希)
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 将棋の藤井聡太王将(22)=7冠=に永瀬拓矢九段(32)が挑戦するALSOK杯第74期王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)7番勝負第4局が16日午前9時、前日から行われている大阪府高槻市の「山水館」で再開された。

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 午前8時41分、挑戦者の永瀬が入室。藤井は49分に姿を見せ、1日目の指し手を再現した。

 永瀬が1日目に封じた72手目を、立会人の谷川浩司十七世名人(62)が開封。封じ手は「△1三香」だった。直前に飛車を呼び込んでいるため、自然な一着だ。

 先手藤井、後手永瀬で始まった第4局。角換わり腰掛け銀の戦型から始まり、王の細かい駆け引きの中で永瀬が指した44手目△3一王が新手となり、前例を離れた将棋に。永瀬は深い研究ゆえにテンポよく指しながら、藤井は時間を使って対応を熟考し陣形のバランスを保った。局面はかなり動いている状態ながら、形勢は五分。1日目終了後に谷川は「2日目はいきなり終盤戦になってもおかしくない」と話しており、この後の展開に注目が集まる。

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