フジ月9「海のはじまり」第11話に今田美桜が超サプライズ出演!生方脚本の「すき花」からまさかのW夜々

[ 2024年9月16日 21:54 ]

フジテレビ「海のはじまり」第11話に出演した(左から)泉谷星奈、今田美桜(C)フジテレビ
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 女優の今田美桜(27)が、16日放送の月9ドラマ「海のはじまり」(月曜後9・00)第11話にサプライズ出演した。

 7年前に別れた元恋人・南雲水季(古川琴音)の葬儀で、自分と血のつながる娘・海(泉谷星奈)の存在を知った主人公・月岡夏(目黒蓮)。自分の前から忽然(こつぜん)と姿を消した元恋人が、実は自分の知らないところで子どもを生んで育てていた―。衝撃の事実を突きつけられた夏は、喪失感、自責の念、後悔、葛藤、愛情など、押し寄せるさまざまな感情と対峙(たいじ)しながら、弥生(有村架純)、海、周りにいる大切な人たちとの関わり方や、自らの進むべき道を模索していくという物語。

 <※以下、ネタバレ有>

 Snow Manの目黒蓮(27)が出演し、生方美久氏が脚本、村瀬健氏がプロデュースを担当した、同局ドラマ「silent」(2022年放送)のチームが再結集したテレビドラマ。第11話で今田が演じたのは、“お友達”同士になった弥生と海が訪れる美容院「スネイル」で働く美容師・深雪夜々。夜々といえば、生方が脚本を手がけた木曜劇場『いちばんすきな花』(2023年)の主人公の1人。「男女の間に友情は成立するのか?」をテーマに、4人の男女の友情と恋愛、さらにはそのどちらとも違う感情を丁寧に描き、大きな話題となった。そんな『すき花』の世界から飛び出した夜々が、このたび同役でサプライズ出演を果たした。

 物語はいよいよ来週9月23日(月・祝)に最終話を迎える。海と2人で生きていくと決めた夏、夏との別れを選んだ弥生、最愛の娘・水季を失った朱音(大竹しのぶ)と翔平(利重剛)、そして献身的に海を愛し続けた津野(池松壮亮)…。決して癒えることのない過去を背負いながら、それでもなお続いていく人生を彼らはどう歩んでいくのかが注目される。

 ▼今田美桜 生方さんが描かれる物語に、夜々として再び“スネイル”に戻ってくることができてうれしく思います。『いちばんすきな花』の時は星奈ちゃんとは会話のやり取りをすることがなかったので、念願でしたし楽しかったです。そして星奈ちゃんは変わらずキラキラ、キュートでキュンとやられました。弥生さんと海ちゃんをみて、こんな2人組もすてきだなと思いました。この先のストーリーも楽しみにしています!

 ▼泉谷星奈 『いちばんすきな花』の時に、今田さんに優しくしてもらって“また会えたらいいなー”と思っていたら、本当に会えてうれしかったです。今回は一緒にお芝居もできて“星5個”ぐらいうれしくて、もっとたくさん今田さんとお芝居したくなりました。待ち時間に、『いちばんすきな花』の思い出を話しました。その時のことを今田さんが覚えてくれていて、とってもうれしかったです!また会えるようにこれからもがんばります!

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