事務所独立の広末涼子 仕事オファーも自分で全て確認 12月には「30歳からの目標」ライブ開催

[ 2024年9月16日 15:16 ]

女優の広末涼子
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 女優の広末涼子(44)が、15日放送のフジテレビ系「ノンストップ!」(月~金曜前9・50)に出演し、所属事務所独立の苦労について語った。

 14歳でCMオーディションに合格して芸能界入り。今年で芸能活動30周年の節目を迎える。約30年間、女優、歌手として活動。2度の結婚で3児を出産したが、昨年6月にシェフ鳥羽周作氏とのダブル不倫が報じられ、所属事務所から無期限謹慎処分を受けた。その後、夫でアーティストのキャンドル・ジュン氏と離婚。今年に入って事務所を独立し、芸能活動を再開した。

 女優としてはキャリアを積んだが、会社組織の人間としては1年生。「会社の中で、自分は女優として、パフォーマーとして生きてきたので、その裏側とかお仕事の現場だけじゃなくて、どれだけの人が動いていて、そこまでにどれだけの打ち合わせが重ねられていて…という、把握していなかったなというのが初めて見えてきた」と打ち明け、「あらためてこれまでのマネジャーさんに感謝だなと痛感しました」と笑顔で語った。

 これまでスタッフがしてきた仕事も自分でこなし、現在はもらったオファーすべてに自分で目を通している。「自分の仕事を自分でちゃんとジャッジしていくという部分では、本当に新米なので、そこは自分の中でも勉強していきつつ進めていけたらと思います」と決意を語っていた。

 今後は歌手活動も再開する。「12月にライブをさせていただくことになりまして。それが実は30歳の時からの目標だったので。なかなか実現ができなかったので」。15年越しの念願がかない、「ライブとか舞台というのは、直接人と対面して届けられるエンターテンンメントの最高の形だなと思っているので、自分も楽しみに体力作りもして挑みたいと思います」と意気込んでいた。

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