石原伸晃氏 自民総裁選を解説「なぜこれだけのベテランに近い人たちが手を挙げているかっていったら…」

[ 2024年9月15日 14:22 ]

石原伸晃氏
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 元衆院議員で2010~12年に自民党幹事長を務めた石原伸晃氏が15日放送のテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」(日曜正午)に出演。自民党総裁選(27日投開票)について言及した。

 総裁選には、高市早苗経済安全保障担当相、小林鷹之前経済安保相、林芳正官房長官、小泉進次郎元環境相、上川陽子外相、加藤勝信元官房長官、河野太郎デジタル相、石破茂元幹事長、茂木敏充幹事長と過去最多の9氏が立候補。

 国会議員票367票と党員票367票の計734票で過半数を獲得すれば当選となるが、過半数の候補者がいなかった場合は上位2人による決選投票に。ここでは国会議員票367票に加え、各都道府県連の47票の計414票で争われる。

 石原氏は「なぜこれだけのベテランに近い人たちが手を挙げているかっていったら、派閥というものがなくなった後の主導権をどうやって取っていくか、すなわち閣僚になるのもそうだし、党の役員になるのもそうで、ここで手を挙げておけば自分はそういう有資格者であるということを党内にアピールできる。そういうポジショニングで出てらっしゃる方も実はこの中にはいらっしゃる」と話した。

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