ひろゆき氏 自民総裁選“裏金推薦人”に着目「“サナエあれば、憂いなし”高市さんが勝つと確かに…」

[ 2024年9月15日 08:16 ]

「ひろゆき」こと、西村博之氏
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 実業家の西村博之(ひろゆき)氏(47)が15日までに自身のSNSを更新。自民党総裁選(27日投開票)の“裏金推薦人”について言及した。

 総裁選には、高市早苗経済安全保障担当相、小林鷹之前経済安保相、林芳正官房長官、小泉進次郎元環境相、上川陽子外相、加藤勝信元官房長官、河野太郎デジタル相、石破茂元幹事長、茂木敏充幹事長と過去最多の9氏が立候補。

 国会議員票367票と党員票367票の計734票で過半数を獲得すれば当選となるが、過半数の候補者がいなかった場合は上位2人による決選投票に。ここでは国会議員票367票に加え、各都道府県連の47票の計414票で争われる。

 ひろゆき氏は、9氏の推薦人のうち、裏金を受け取っていたと党本部が公表した議員について報じたスポニチ・アネックスの「自民総裁選、裏金推薦人数1位は高市氏13人、加藤氏4、茂木氏2、小泉、上川氏1、4人がゼロ」と題した記事を引用し「自民党・裏金政治を継承するのは高市さん。推薦人20人のうち13人が裏金議員という浅ましさ。“サナエあれば、憂いなし”高市さんが勝つと裏金議員の憂いは確かに無くなりますね」と私見をつづった。

【9氏の推薦人のうち、裏金を受け取っていたと党本部が公表した議員と不記載額】(届け出順、敬称略)

◇高市早苗氏 裏金推薦人13人=杉田水脈(不記載額1564万円、衆院比例中国ブロック)、鈴木淳司(同60万円、衆院愛知7区)、関芳弘(同836万円、衆院兵庫3区)、高鳥修一(同544万円、衆院比例北陸信越ブロック)、谷川とむ(同188万円、衆院比例近畿ブロック)、三ツ林裕巳(同2954万円、衆院埼玉14区)、若林健太(368万円、衆院長野1区)、赤池誠章(268万円、参院比例)、衛藤晟一(同80万円、参院比例)、佐藤啓(同306万円、参院奈良選挙区)、西田昌司(同411万円、参院京都選挙区)、堀井巌(同876万円、参院奈良選挙区)、山田宏(560万円、参院比例)の各参院議員

◇小林鷹之氏 ゼロ ※出馬表明の記者会見には複数の裏金議員が同席

◇林芳正氏 ゼロ

◇小泉進次郎氏 1人=山田美樹(不記載額76万円、衆院東京1区)

◇上川陽子氏 1人=森雅子(不記載額282万円、参院福島選挙区)

◇加藤勝信氏 4人=亀岡偉民(不記載額348万円、衆院比例東北ブロック)、石井正弘(同378万円、参院岡山選挙区)、石田昌宏(同26万円、参院比例)、羽生田俊(同818万円、参院比例)の各参院議員

◇河野太郎氏 ゼロ

◇石破茂氏 ゼロ

◇茂木敏充氏 2人=簗和生(不記載額1746万円、衆院栃木3区)、上野通子(同318万円、参院栃木選挙区)

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