藤木直人&寺島進 テレ東編成会見にサプライズ登場 異色バディで“日本版・ボルサリーノ”へ意気込み

[ 2024年9月10日 16:00 ]

笑顔で写真に納まる藤木直人(左)と寺島進(C)「D&D ~医者と刑事の捜査線~」製作委員会
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 テレビ東京の10月編成説明会が10日、東京・六本木の同局で行われ、新ドラマ「D&D~医者と刑事の捜査線~」(10月18日スタート、金曜後9・00)で主演の俳優の藤木直人(52)と、その“バディ”を務める寺島進(60)がサプライズ登場。作品への意気込みを語った。

 本作は地域医療が破綻の危機にひんしている街を舞台に、経営危機に陥った病院の再建を目指す医師(藤木)と、組織にハマらないベテラン刑事(寺島)が“異業種コンビ”を組み、難事件を解き明かすミステリー。2人は本作が初共演となる。

 藤木は、寺島との初共演について「私が以前MCを担当していた『おしゃれイズム』にゲストで来ていただいたことはあるんですけれども…共演はほとんどないですね」と感慨深げ。寺島の印象について「トーク番組のあと、勝手に思った印象ですが“厳しさの中に優しさがある方なんだろうな”と思っていました」というが、いざ共演すると「優しさしかない」と、印象がガラリと変わったという。異色のバディに、藤木は「これからずっとついていきます!」と笑顔を見せた。

 一方の寺島は、藤木の印象について「世の中こんな二枚目いるんだなって思った」と外見をべた褒め。だが「ハンサムとか美人を見ると、いろんな事いじりたいなと思ってるんですけどね…」とニヤリと笑った。

 藤木と自身の関係については「日本のアラン・ドロンみたいな?」と、2人のギャングの闘いと友情を描いた仏・伊合作の映画「ボルサリーノ」に例えた。アランドロンを藤木に、ジャン=ポール・ベルモンドを自身に当てはめ「ああいうコンビ感で…世界を代表する映画を、ドラマで」と意気込み。藤木は映画を知らなかった様子で「『ボルサリーノ』ですか?勉強しときます!」とはにかんでいた。

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