【コスプレ図鑑】途中下車はできねえぜ…鬼怒零『FF7』バレット 本物声優も反応した奇跡の一枚!!

[ 2024年8月13日 11:45 ]

【写真・画像1枚目】鬼怒零『FF7』バレット・ウォーレスのコスプレ写真を公開
Photo By 提供写真

 コスプレイヤー鬼怒零さんが『FINAL FANTASY VII REBIRTH』バレット・ウォーレスのコスプレ写真をSNSに公開した。 REI『FF7R』セフィロスの圧倒的な力強さを表現!画像との「にらめっこ」でキャラを観察

 暗闇の中、蒸気が漂う室内で仁王立ちする筋骨隆々の男。圧倒的な威圧感を放つバレットになりきった鬼怒零さんだ。右腕に装着した重厚なガトリングガンによって、その威圧感が一層増し、ガンに装着された緑色に光るマテリアもFF7の世界観を深めており、「オレたちが乗っちまった列車はよ!途中下車はできねえぜ!」というバレットの有名なせりふを今にも発しそうな臨場感がある。

 スタジオMonochrome(栃木県宇都宮市)でカメラマンのふくすけ氏(@Fuku28__a)によって撮影された至高の一枚。SNSでは「なんてアメージングなコスプレなんだ」「ご本人や!ゲームから本物出てきた!」「すげぇ。正気の沙汰とは思えないレベルのコスプレだ」と国内外から絶賛の声が相次いだ。

 全世界に熱烈なファンを持つ作品のキャラクターをこれほどリアルに作り込んだ鬼怒零さん。そのこだわりを次のように明かした。

 「【FINAL FANTASY VII REBIRTH】のバレット・ウォーレスです。今までFF7シリーズのバレットをいくつかやってきてまして今回のバージョンは完成するまでに丸1年かかりました。制作するにあたりCGの迫力と細かさに苦労し、こだわったポイントは全部と言いたいところでありますが、強いて言うならガトリングガンでして写真ではわかりませんが光ったり回転したりホンモノのガトリングガンに近付けられる様にと武器だけで半年かけて作り上げました。

 体格は外国人ならではの肉体のデカさを肉襦袢でカバーしアクリル絵の具で肌に合う様に調整しながら染めました。メイクはドーランで下地を塗り髭はリキッドのアイライナーで描いてます。頭は地毛で普段からツーブロックのオールバックでコスする数日前に散髪してます。

 写真の加工に関してはあまり手は加えておらずお気に入りの写真なので奇跡の一枚に等しかったりします(笑)写真を上げて嬉しかったのが、バレット役の日本版(船木まひと)と海外英語版(ジョン・エリック・ベントレー)の両方の声優さんから反応もらえたことです。イベントではネームボードを立て掛けてるのにも関わらず、日本人の方に英語で話しかけられるなんてことも(笑)

 FF7シリーズは大好きなので他のキャラもこれから作って『好き』を形にして併せもたくさんしていきたいです!」

 国内外の声優も反応した圧倒的なクオリティー。国境どころか次元さえ超えて愛される"鬼怒零バレット"。日本が世界に誇るFFシリーズのように後世に語り継がれる作品になっていくはずだ。

(コスプレ図鑑取材班)

《古川登志夫併せも》鬼怒零さんは声優古川登志夫の大ファンで5月に行われた「とちてれアニメフェスタ2024」では、仲間とともに過去に古川が声を吹き込んだキャラクターのコスプレだけでまとまった「古川登志夫併せ」を披露。鬼怒零さんは古川の代表作である「ドラゴンボール」ピッコロになりきって撮影に臨んだ。イベントのステージに出演していた古川も驚いたようで、併せの写真をXに掲載し「メフィスト2世もいる!一緒に写真撮りたかったなあ」と喜んでいた。

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