中山秀征「シューイチ」で3分間の一人語り 中丸雄一に猛省促す「隠し事のない夫婦の中での生活を」

[ 2024年8月11日 09:13 ]

中山秀征
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 謹慎を発表したKAT―TUNの中丸雄一(40)がレギュラー出演する日本テレビの情報番組「シューイチ」(日曜前7・30)が11日に放送された。MCの中山秀征(57)が約3分間の一人語りで中丸に猛省を促し、その後の生まれ変わった姿を期待した。

 番組途中で、中丸について「すでに報道されています通り、今週は中丸くんがおりません。本人の意向で謹慎することになりました」と報告。続けて岩田絵里奈アナが中丸の謝罪文を読み上げた。

 謝罪文の読み上げ後に、中山は「実は私、中丸君と奥様であります笹崎アナと先日、ちょっとお話をさせてもらいました」と切り出し「中丸君自身は大変、反省しております。自分の立場ということも当然あるわけですけど、そういった中でこういった軽率な行動をとったということの責任をとりますということで、こういった形で活動の休止をするということで、そこに時間を費やしたいと時間をくださいと言ったことでございました」と報告した。

 妻の笹崎里菜さんとの会話については「先ほど文面にもあったように“自分と向き合って欲しい”と、こういう言葉がありました」とし「自分と向き合うというのが、恐らくどういったことかというと、責任であったり自覚であったり。もしかすると、おごりであったり過ちであったり、そういったことを含めて、日常的なところの、生活の部分のことを言っていらっしゃるのかなというふうにも思いました。そういった、考えることを提案しているということをおっしゃっていました」と振り返った。

 夫婦2人の話を聞いたうえで「そういった中で、自分と向き合うということ。非常に難しいことではありますけれど、していかなければいけないんではないかな、というふうに私も感じました」と中丸に猛省を促す。「また、もう一つ夫婦としては、互いに夫婦としての時間、そこでまた向き合うということも重ねて言っておりました。決して悪い方向ではなく、良き方向になるように。そこも時間をかけたいということをおっしゃっていました」と夫婦としての絆を強くするための時間としてほしいと願った。

 重ねて「本人からコミュニケーション不足であったことの反省であったり、そういったことを踏まえて、これだけ大きな問題になり、皆様にご迷惑をかけている反省の弁も重ねて言っておりました」と中丸の心中を紹介し「本当の意味でこの時間をじゃあ、どう使っていくのかということになっていくと、それは中丸くん本人が、新たな中丸くんとしての生まれ変わりという、そういう機会になってほしいと私は思っています」と人間としての成長に期待を寄せた。

 生まれ変わるためには何をすればいいか?そこにも言及した。「ならば、どういうことをするのかということも非常に難しさではありますが、一つ言えることは、その日、一日一日を丁寧に生活していく。あるいは隠し事のない夫婦の中での生活をしていくといったようなことではないかというふうに思っております」と自身の考え、率直な思いを口にした。

 最後に「私がここで何かを言うということではないですが、2人の問題は2人でしか解決できないと思っております。しかし番組としてはこれまで通りやっていくので皆さん、ぜひ応援していただければと思っております。大変、ご迷惑をおかけしております」との言葉で締めた。

 約3分間の一人語り。飾らない言葉に中丸への、そして笹崎さんへの様々な思いが込められていた。

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