芸能界屈指の「バスケ芸人」麒麟・田村 満面の笑みで「五輪特需」明かす「うちのスクールの生徒も…」

[ 2024年8月9日 19:26 ]

麒麟の田村裕
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 お笑いコンビ「麒麟」の田村裕(44)が9日に更新されたYouTubeチャンネル「東野vs」にゲスト出演。バスケットボール日本代表の奮闘による「パリ五輪特需」を明かした。

 田村といえば、芸能界屈指のバスケットボール通。テレビ収録の不在時には、相方の川島明から「バスケットをしに行っている」といじられ、自身のYouTubeチャンネルでも、華麗なテクニックの一端を披露している。今回、48年ぶりに自力で五輪切符を勝ち取った男子代表は、1次リーグを3戦全敗で敗退したものの、決勝に進出したフランスを最後まで苦しめるなど奮闘。「僕の見解ですけど…」と前置きしたうえで、「できすぎたくらい、よくできた。想像のはるか上で、みんなやってくれたので、現段階でこのレベルで世界と戦ってくれるんや、ありがとうって、満足感でいっぱいです」と感想を口にした。

 特に声のトーンが上がったのは、開催国フランスとの死闘。ホスト役の東野幸治が「(あの試合で)日本のバスケファンがさらに増えたと思うし、(五輪に出た)選手たちがBリーグに帰ってくるし、子供たちもバスケしたいってなったんじゃないの?」と振ると、少し表情を変え、田村はこう続けた。

 「もう、うちのスクールの生徒も増えて増えて…」

 この言葉に東野が鋭く反応。「何なんですか、スクールの生徒?」と聞き返すと、田村は「僕、大阪と東京でスクール11校やってまして」と打ち明けると、東野は「スクールやりすぎでしょ」と笑いながらツッコんだ。

 田村は具体的な人数などを明かさず、サービストークの可能性もあるものの、バスケ人気のもたらす「特需」は間違いなく続きそうだ。

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