ハンド元日本代表“レミたん” コロナ禍の東京五輪で幻に終わった計画とは 「初めて告白しました」

[ 2024年8月9日 16:08 ]

東京五輪でハンドボール男子日本代表主将を務めた土井レミイ杏利
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 ハンドボール元日本代表の土井レミイ杏利氏(34)が9日、フジテレビ系「Live News イット!」(月~金曜後3・45)に生出演し、21年の東京五輪で幻に終わった人生計画について明かした。

 番組ではパリ五輪の舞台でプロポーズした選手たちにクローズアップ。バドミントン混合ダブルスの劉雨辰(中国)は金メダルを獲得した後、会場で指輪を渡し、黄雅瓊(同)にプロポーズ。陸上女子3000メートル障害のアリス・フィノ(フランス)は、目標の9分を切ったレース後に客席の恋人の元へ駆け寄り、指輪ならぬピンバッジを渡して結婚を申し出た。

 番組ではさらに、ハンドボール男子のパブロ・シモネット(アルゼンチン)が、ホッケー女子のマリア・カンポイ(同)に選手村でプロポーズした裏話も紹介した。

 レミイ氏はシモネットと試合で対戦したこともあるという。「何なら僕、フランスリーグでやっていたので、彼と何回も対戦したことがあって、まさか彼がこんなにロマンチストだと思わなかったですね」と驚き。「おめでとうございます」と祝福の言葉を送った。

 プロポーズは試合の前に行われたそうで、レミイ氏は「僕だったら全部終わって、ひと段落してからやりたいけども…。でもプロポーズが成功すれば、試合の方も勢いづくかもしれないですね」と推測していた。

 レミイ氏も実は、21年の東京五輪の際に現在の妻へプロポーズすることを考えていたが、断念したという。「コロナになってしまって、無観客だったので。でも実は考えていたんですよ」。妻も知らない事実だといい、「初めて告白しました」と明かしていた。遠藤玲子アナウンサーからは「レミイさんもロマンチストじゃないですか」とツッコミを受けていた。

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