阿部一二三 混合団体で物議醸した「ルーレット」に言及 「正直…」

[ 2024年8月4日 22:40 ]

代表戦に敗れた斉藤をねぎらう村尾と高山。号泣の阿部一二三、角田、高市も駆け寄る(ロイター)
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 パリ五輪柔道男子66キロ級で連覇を達成し、混合団体で銀メダルを獲得した阿部一二三(26、パーク24)が4日、フジテレビ系「Mr.サンデー」(日曜後10・00)にパリから生出演。ネットが大荒れとなった「ルーレット」について言及した。

 3日(日本時間4日)に行われた混合団体の決勝で日本は21年の東京五輪に続きフランスと対戦したが、リベンジは果たせず、銀メダルに終わった。決勝は6人を終えても決着がつかず、ルーレットによる抽選で無作為に選ばれた階級区分の選手でゴールデンスコア方式による代表戦を行った。

 注目の代表戦は男子90キロ超級が選出され、斉藤立(JESグループ)とフランスのレジェンドにして絶対王者のテディ・リネールとの対戦が決定。完全アウェーの雰囲気の中、斉藤は果敢にリネールに立ち向かったものの、最後は1本負けを喫した。

 阿部はルーレットの方式について知っていたか?と聞かれ「ルーレットは知ってました」とし、「正直ドキドキします…」と苦笑。ただ、チームが3勝1敗と優位の中、自身は8分を超える激闘の末に一本負けしていただけに「心の中ではしっかり準備していたし、来たら絶対やり返してやろうと気持ちだった」と代表戦が決まるまでの心境を語った。

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