今くるよさん“あだ名伝説”「アラン・ドロン」「綾瀬はるか」…後輩たちを美男美女に例えた愛と優しさ

[ 2024年5月29日 11:24 ]

2009年9月に舞台上で倒れ入院、静養していた今くるよさん(左)が71日ぶりに舞台復帰。“どやさ”を披露した(右は相方の今いくよさん)=2009年12月撮影
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 お笑いコンビ「シャンプーハット」が29日、MBSラジオ「松井愛のすこ~し愛して」に出演。27日に膵がんのため76歳で亡くなった女性漫才コンビの先駆け「今いくよ・くるよ」今くるよさんを追悼した。

 くるよさんと言えば、後輩たちを有名人に例えたあだ名を付け、褒めることで知られていた。てつじは「僕もくるよ師匠にあだ名付けてもらって、すっごいうれしかったですもん」と回想。「何て呼ばれました?」と同局・と松井愛アナに問われ、「イランちゃんって言われてました」と返した。

 松井アナは「イランちゃん!彫りの深さですか」とエキゾチックな顔から付けられたであろう愛称に驚いた。相方・恋さんも「珍しく褒められてないやん」とツッコミを入れ、「俺はアラン・ドロンや」と往年の大スターに例えられたことをアピールした。松井アナも「“MBSの綾瀬はるか”っていつもね、会うたびに言ってくださった」と自慢。「適当すぎるわ」と爆笑するてつじに「ほんと適当なんですけど、それが(くるよさんの)愛!」と感謝した。

 この日のゲストで、くるよさんと親交が深かった間寛平も「すぐ何か(あだ名を)付けるんよな」と懐かしんだ。恋さんは「最近の若い子を褒めてくれる」、松井アナも「優しく入りやすく、しゃべりやすくしてくれる。“どこがですの、師匠…”って(と反応しやすい)」と語った。あだ名は、くるよさん流・若手と距離を縮める“コミュニケーション術”だったのかもしれない。

 ちなみに、チュートリアル徳井義実を「ディカプリオ」、サバンナ八木真澄を「ミケランジェロ」、自身らについてもいくよさんを「綾瀬はるか」、自身を「沢尻エリカ」などとと例えていた。会う人会う人に「○○やんかいさ」と美男美女に例えて褒め、笑顔を提供。あだ名はもちろん、くるよさんもいくよさんも常に後輩を慈しみ、見守り、気遣い、若手に「吉本のマザー・テレサ」と言わしめた。

 寛平はくるよさんについて、「すっごいかわいがってもらいました。残念ですよね」と惜しんだ。寛平の妻も、いくよさんとくるよさんとともに吉本内のソフトボール部で親交を深めていたといい、「昨日の夜から今朝もずっと嫁は泣いてました」と明かしていた。

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