SEVENTEEN、ベストアルバム「17 IS RIGHT HERE」ハイライトメドレーを公開

[ 2024年4月23日 16:30 ]

写真=Pledisエンターテインメント
SEVENTEENの新曲4曲の音源が一部解禁された。

SEVENTEENは23日0時、公式SNSにベストアルバム「17 IS RIGHT HERE」のハイライトメドレーを掲載した。映像には、タイトル曲「MAESTRO」とユニット曲「LALALI」「Spell」「青春賛歌」など、ベストアルバムに収録される新曲のメロディの一部が含まれている。

ファンの大きな関心を集めた楽曲は、タイトル曲の「MAESTRO」だ。この曲は強烈なビートとピアノサウンドが特徴的なダンスR&Bジャンルである。「多様な僕たちが集まり、僕たちの世界を指揮して、流れを主導する最高になろう」という意味が込められている。

CARAT(ファンの名称)なら分かるイースターエッグ(Easter Egg)が曲全体に仕込まれている。所属事務所のPledisエンターテインメントはこれについて「SEVENTEENが先立って発売した楽曲を活用しながらも、『MAESTRO』だけの新しいスタイルを創造した。自分たちの足跡を基に、成長するSEVENTEENの歴史を披露する仕掛けだ」と説明した。

ヒップホップチームのユニット曲「LALALI」は、ラフなサウンドで一気に強い印象を残した。アグレッシブなEDMベースにブームバップとダブステップの要素が加わえられた曲で、ヒップホップチームならではの余裕と自信に満ちた姿を楽しむことができる。曲名でもある「LALALI」が繰り返される歌詞は、強い中毒性を与える。

アンニュイで夢幻的な「Spell」は、SEVENTEENの新しい魅力を予告した。パフォーマンスチームのユニット曲である「Spell」は、伝えなくても分かるお互いの気持ちをアマピアノジャンルの音楽で表現する。歌詞に「アディラ キア アキア シュラポエ」という呪文のようなフレーズが登場し、リスナーの好奇心を刺激した。

ボーカルチームのユニット曲「青春賛歌」は、軽快なリズムと耳に残るメロディーがメンバーの甘い歌声と調和している。初めて迎える青春を賛美する曲で、「日常の中で小さな幸せを見つけ、美しい今を満喫しよう」というメッセージが、ときめきを与える。

ベストアルバム「17 IS RIGHT HERE」には、新曲4曲のほか、SEVENTEENの歴代の韓国アルバムのタイトル曲20曲と、日本アルバムのタイトル曲の韓国語バージョン8曲が収録される。そして、「Adore U(Inst.)」はデジタル音源でのみ聞くことができる。

彼らは今回のアルバムを通じて、CARATと一緒に過ごした9年間を記念し、これからもお互いを守っていくという約束を伝える予定だ。さらに、ベストアルバム「17 IS RIGHT HERE」は、19日基準で先行注文数300万枚を突破するなど、早くも熱い反応を得ている。

SEVENTEENは4月29日午後6時、ベストアルバム「17 IS RIGHT HERE」を発売する。これに先立ち、27、28日にソウルワールドカップ競技場で「SEVENTEEN TOUR ‘FOLLOW' AGAIN TO SEOUL」を開催する。また5月18、19日に大阪・ヤンマースタジアム長居、5月25、26日に神奈川・日産スタジアムで公演を続けていく。

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2024年4月23日のニュース