高橋大輔氏　返信が遅すぎる!?荒川静香さんも驚き「1カ月とかはザラ。1度だけ秒で返ってきたのは…」

高橋大輔さん
Photo By スポニチ

　フィギュアスケート・アイスダンスで5月に現役引退を表明した高橋大輔氏（37）が15日放送のNHK「あさイチ」（月～土曜前8・15）に生出演。知人からのメールなどの返信が遅くなってしまうという理由について持論を展開した。

　高橋氏は現在、アイスショーに向けて体づくりをしている最中だとし「現役の時より練習時間が結構少なくてですね、だからトレーニングの方で補ったりとか練習の仕方を変えたりしてます」とコメント。そのショーでは演出だけでなくビジュアルイメージもプロデュースしており「いや、めちゃくちゃ大変ですね。こんなにも考えないといけないことがあるんだっていうぐらい」と引退後も多忙な生活を送っていると話した。

　番組途中にはフィギュアスケート女子で06年トリノ五輪金メダルの荒川静香さんもVTR出演。10代の頃から“弟分”のように可愛がってきたという高橋氏について聞かれると「朝は苦手ということだけは昔から印象はありますね。朝は機嫌悪いから、たぶん弱いんだと思う」とコメント。その素顔については「ダイちゃんは本当に愛されキャラ。老若男女問わず好かれる人。また、人の懐に入るのも上手だし“カッコいい”“色気ある”そういうものをリンクに置いていく。ギャップのかたまりなので。リンクの上での高橋大輔さんを知っている人からすると驚きのパーソナルだと」と明かした。

　高橋氏を絶賛する荒川さんだったが1つだけ“クレーム”があるとし「連絡の返信に時差がある。こちらが何を送信したか忘れるぐらいの時間がたってから“ごめんごめん遅くなった”ではなく返信がポーンってきたりするので驚く。1カ月とかはザラだと思います」と紹介。続けて「最速で来た返事で一番驚いたのは、ビヨンセのライブ行かない?って言ったら、秒で返ってきた。この何十年か一緒にいて、早かったなって思う返答はそれだけですね」と笑い飛ばした。

　この発言に対し高橋氏は「（ライブだけは）行きたかったんですね」と苦笑い。続けて「結構、今も（返信してないのが）70件ぐらい溜まってます。なんか自分のモードじゃないと返せなくて。携帯は普通にいじってるんですけど返すモードにならないと返せない」と持論を展開。モードとは何なのかを問われると「（自分でも）よく分からないんです」と話した。

　なお、予定など“重要度”が高いものに関しては返信していることが補足され高橋氏は「迷惑かからないヤツが結構遅いんですよね」とポツリ。例えば「この動画面白くない?」みたいな内容のものには数カ月返信しないことを認めつつ「でも最近は頑張って返すようにはしてます」とアピール。溜まった70件の年内の返信は難しいのか聞かれると「いけるとは思います」と前向きに話した。