小籔千豊「サブマごり押し」で出場のM-1は「3回戦の審査員が前の相方やった」も「カード切るの早い」

[ 2023年11月28日 13:24 ]

小籔千豊
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 お笑いタレントの小籔千豊(50)が、27日放送のMBSラジオ「小籔・笑い飯の土020」(月1度の放送)に出演。準々決勝で敗退した「M―1グランプリ2023」について語った。

 小籔はムーディー勝山とコンビを組み「サブマごり押し」として出場。準々決勝まで進んだものの準決勝30組には残れず、敗退となった。

 自ら「俺、落ちたんや準々決勝。もっと慰めの言葉ないんか?王者の貫禄として」とM―1の話題をお笑いコンビ「笑い飯」の2人に振った小籔。西田から「30組にもよう入らんなんて。雑魚過ぎるというか…」とイジられると哲夫からも「気使うんですよね」と容赦なくツッコミを入れられた。

 小籔は敗退が決まった瞬間を振り返り「死ぬほど落ち込みました。家帰ってもどよ~ん…。今日もここ来るまで何もなかったから、起きて普通やったら(オンラインゲームの)フォートナイトやるやん?それもあんまする気せーへんくて、ベッドの上でぼーっと」とへこんだと明かした。

 ただ、「準々決勝に来さしてもらったのもまぐれ。30組の人はえげつない。参りました」と準決勝に残ったのは面白いコンビばかりと称賛。すると、哲夫が「あんまウケてないけど、名前だけで上(のステージ)に上げてもらったなって感じはなかったんですか?」と名前で準々決勝まで進めたのではないか、とまたしてもイジりながら質問した。

 小籔は準々決勝まで進めた背景として「3回戦の審査員が前の相方やった」とビリジアン時代の相方で、現在は放送作家として活動する山田知一氏が審査員にいたそうで「他のヤツを1点にして、俺だけ100点にしたんちゃうかなって思ってますけどね」と笑わせ「俺らだけごり押しで100点にしてくれて、他のヤツは1点にしてくれたから、多分、準々決勝行けたんちゃうかな」と自虐ネタで振り返った。

 準々決勝も3回戦同様に「相方(山田氏)がおったと思うねんけど“もう(得点操作)すんなよ”ってABCテレビの人に横にベタ付きされてたんかな?1個やんのが早かった。3回戦せんでえーから、ここって時に。カード切るの早い」と準々決勝で贔屓してほしかったとボヤき「“来年も頼むぞ”ってLINEしよかな」と最後まで自虐ネタで笑っていた。

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