出川哲朗「連れて行かれそうになったり」恐怖の“出川狩り”語る　裏切った松村邦洋「ノイローゼ気味に…」

出川哲朗
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　お笑いタレント出川哲朗（59）が3日、ニッポン放送「土田晃之 日曜のへそ」（日曜正午）に出演し、“出川狩り”について語った。

　今では数々のバラエティー番組やCMに出演し、子供からの人気も高いが、かつては「嫌いな男ランキング」でトップを走る不人気ぶりだった出川。「“出川狩り”って本当にあって。街歩いてたら狩られちゃう」「知らない人が急にラリアットしてきたり。バンに横付けにされて、連れて行かれそうになったり」」とチーマー（不良）に襲われることも。

　当時、出川と同じくターゲットになっていたのが松村邦洋。チーマーが自宅までいたずらしに来ていたそうで、松村は耐えきれず「出川さんの家の住所教えるからそっちに行ってくれ」と仲間を売ったという。

　「これギャグっぽいけど本当。殺してやろうかと思った。俺の家に毎日来るようになって。のぞき穴も壊されて、俺がのぞかれてる。“なんで家が分かったんだ”って言ったら“松村に聞いたんだよ”ってポケットから（松村の）手書きの地図が」。ブチギレた出川は「いくら友達でもそりゃないだろ」と松村に電話したところ「すみません。ノイローゼ気味になってたので」と言われたそうで、「それ言われたら何も言えないでしょ」と結局許してしまったと振り返った。