徳光和夫 大病患ってから潤ったサイフ「俺の人生も終わったなと思ったら、60から変な話…」

[ 2023年8月16日 20:21 ]

フリーアナウンサーの徳光和夫
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 フリーアナウンサー徳光和夫(82)が、16日放送のテレビ朝日系「ザワつく!路線バスで寄り道の旅」(後6・45)に出演し、健康や人生観について語った。

 同局の人気番組「ザワつく!金曜日」のスピンオフ番組。この日は長嶋一茂、「路線バスで寄り道の旅」のレギュラー徳光、元巨人投手で野球解説者の槙原寛己氏らとともに、都内を貸し切り路線バスで回った。

 一茂から「徳さんが倒れた時にビックリしました。あれから20、30年たちますか?」と聞かれると、徳光は「20年以上たちます」と振り返った。

 徳光は1989年に日本テレビを退社し、フリーに。仕事は順風満帆だったが、不摂生がたたり、01年に心筋梗塞を発症した。「60の時に倒れて、これで俺の人生も終わったなと思ったら、60から変な話、稼いだんだよね」と意外な告白で驚かせた。

 「60からまだ稼げますか?」と興味津々の一茂に対し、徳光は「稼げますよ。心臓薬のCMが来たりね」と返答。「これは(ギャンブルの)元手になりましたね」と笑わせた。

 ジョークを挟みながらも、徳光は「あんまり物事を考えすぎたり、思い詰めたり、そういう生き方をしていると寿命が短くなると思うんだよね。ご飯もそうですけど、何事にも腹七分とか、全力投球がまったくない人生ってないと思うんですけど、全力投球は本当は取っておいた方がいいと思いますね。心身の健康にも。だって、仕事はせざるを得ないわけだから。仕事でもそう思うことが、心身の健康になっていくんじゃないかなって」と、健康と仕事に対する持論を熱弁。その上で「高橋さんの仕事ぶりは大変いいなと思う。全力投球してないもんね」と、進行役の「サバンナ」高橋茂雄にいじりを加えた。

 突然飛んで来た流れ弾に、高橋は「ちょっと待って。すごいスライダーが当たった」と苦笑いしながら、「全力でやってますよ!」と反論していた。

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