東野幸治、27時間テレビでの“爆弾発言”のその後を明かす「全然そんなこと思ってないし…」も反省

[ 2023年7月29日 17:34 ]

お笑いタレントの東野幸治
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 お笑いタレントの東野幸治(55)が28日深夜放送の、パーソナリティーを務めるABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」(金曜深夜1・00)に出演。フジテレビ系で22、23日に放送された「FNS27時間テレビ」でのお笑いコンビ「千鳥」とのやり取りについて語った。

 東野は同番組の「芸能人が本気で考えた!ドッキリGP」とのコラボ企画に登場した。総合司会はお笑いコンビ「千鳥」「かまいたち」「ダイアン」らが務めていたが、「千鳥」の2人について東野は「思い出した!『クセがスゴいネタGP』って、あれ『あらびき団』のパクリやろ?」と“爆弾発言”。大悟は「ワシはメイクしてないし」、ノブは「レフトでもライトでもないから、全然ちがう!」と必死に反論する場面があった。

 東野は「ホンモノラジオ」で「俺は千鳥とも昔からやってたから、ちょうど良かったわと思って」と「パクリ」発言を行ったと明かし、「ちょうどいいタイミングで。しゃべってて思い出したんですよ」と回顧した。

 それでも「言ったらなぜか、俺の座ってるキャスター付きのいすを押されるっていう。ノブから」と苦笑したが、「でもノブは、CM中に“ああ、ありがとうございます。なんか言っていただいて。気が楽になりました”みたいな。やっぱ気遣ってたんかなと思って」との裏話を披露。「“いや、俺も全然全然、何も思ってないで”みたいなことを言ってて」とも語った。

 また、28日には「ワイドナショー」の収録でフジテレビに出かけたところ、27時間テレビのスタッフがあいさつに訪れたため、「あ、言わなあかんなと思って。“言うといてくださいね、『クセがスゴい(ネタ)GP』のこと、『あらびき団』のパクリやとか言って。ほんまに全然そんなこと思ってないし、怒ってないんで、伝えといてください”って言うてて。“ああ分かりました”って」とのやり取りがあったとした。

 「一応言うたんです。誠意持って」と話したものの、「でもようよう考えたら、俺の言い方もちょっと凄いおごりがあるというか」と東野。「向こう、そんなこと思ってなかったら、“はっ?”て。“お前が怒ってようが、怒ってまいが、ちゃうっちゅうねん”って」と話し、「思えへん?一瞬ぱっと思った時に、“言うといてくださいね、何も思ってませんし、何も怒ってませんから”って言ったら、向こうからしたらさ、“えっ?何がやねん”って。絶対あかんよこれ、“そんなこと思ってません”が正解や」と結論付けた。

 「“『あらびき団』と『クセスゴ』って、全然違いますからね”って言うのが正解や。でもとっさやから、言葉って難しいね。日本語って難しい」と話すと、「すいませんね、俺、全然怒ってませんし、気にしてませんからやってください」と呼びかけた。

 聞き役の放送作家・渡辺あつむ氏(落語家の桂三度)が「こっちはゴールデンやで。自分、どこでやってたん?」とツッコむと、東野は「ゴールデンの番組さんに向かってね、“言うといてくださいね”って。俺も痛いわ。クソ深夜番組が。ゴールデンに向かって。誰がそんな口利いて。怒ってない、気にしてない」「片腹痛いわ」と自虐的に語って大笑い。

 「言い方間違えたって思うから、もしフジテレビ関係者聞いてたらね、“なんか言い方間違えて、凄い謝ってらっしゃった”ってもう1回被せてください」と再度メッセージを送るも、「“はぁ?自意識過剰やな。こっちは気にしてへんわ”って思うかも分かりませんけど」とも話した。

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