出川哲朗　ウンナン“絶対に売れる”と確信した瞬間「スタジオが揺れるぐらいウケたの」

出川哲朗
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　お笑いタレント出川哲朗（59）が、17日放送のカンテレ「おかべろ」（土曜後2・28）に出演。盟友の「ウッチャンナンチャン」がブレークした瞬間を振り返った。

　役者志望の専門学校でウッチャンナンチャンと出会い、一緒に劇団「SHA・LA・LA」を結成。「お笑いスター誕生！」で優勝後にウンナンにも少し低迷期があり、「仕事がない時期に、劇団をつくったんだけど、今でも覚えているけど」と、ある節目を振り返った。

　それが、若手の登竜門的なフジテレビの番組『冗談画報』。出川は「俺はスタジオに見に行ったんだけど、ショートコントやったら、もうスタジオが揺れるぐらいウケたの。それをスタジオの一番後ろで見ていて“これは絶対に売れる”って確信した瞬間」と回想。「お笑いスタ誕のときは、友達として頑張れという感じだったけど、冗談画報のスタジオだけは絶対に売れると確信した」と、今でも記憶に残っていると振り返った。

　当時の出川は芸人志望の気持ちは一切なし。「だから最初はジェラシーというより頑張れ。逆に“先に行っといてくれ”で、すぐに追い付くからな、だった。（役者として）根拠のない自信しかなかった」と、恥ずかしそうに振り返っていた。