平野レミ　義理の娘・上野樹里と和田明日香の料理は…「いい子でさ」「ありがたくてしょうがない」

平野レミ
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　料理愛好家でタレントの平野レミ（75）が9日、フジテレビのバラエティー番組「ぽかぽか」（月～金曜前11・45）にゲストとして生出演。義理の娘である女優の上野樹里（36）、料理家の和田明日香（35）の料理について語った。

　この日はゲストに対する世間の勝手なイメージについて語る「ぽいぽいトーク」のコーナーに登場。長男はロックバンド「TRICERATOPS」のボーカル・ギター和田唱で、その妻が上野、次男の妻は和田だが、平野は「樹里ちゃん見てるかな？」「あ～ちゃん、見てる～？」などと呼びかけた。

　また「義理の娘・上野樹里・和田明日香が作る料理に思うところあるっぽい」とのイメージを振られると、「思うところないよ。みんなおいしい」とバツの札を掲げてみせた。「おいしい、もうおいしい」と断言、「もうさ、明日香なんかさ、テーブルに子供3人いるから、もういっぱい、12品とか13、もうテーブルの景色が見えないくらいいっぱい作って。あ～ちゃんうまいの、いいベロ（舌）してんの」と褒めてみせた。

　「樹里ちゃんも、この子さ、ギョウザパーティーするからレミさん来てって言って。あたしのために100個作ってくれるしさ、こういう中に入れるごろごろってする大阪のやつ（たこ焼き）、それをさ、そういう台を買ってきて、うちの孫も呼んで来てパーティーやったりするのよ」と平野。

　「でもあたしは思ったんだけどさ、この2人、あ～ちゃんと樹里さんさ、あたしは産んでないじゃん。産むとき痛いんだからね、凄くね。痛いの。あたしは子供2人のためにさ、息子のためにおなかを痛めたけれどさ、あたしはその2人(上野と和田)のことをさ、学費も出さないし、洋服代も出さないしさ、旅行費もお小遣いも何にも出さないでさ、全部立派な人間が出来上がって、それがうちにただで来ちゃったのよ」と話し、「凄いでしょう。子供まで産んでくれて。孫まで産んでくれて。だからもうあたしありがたくてしょうがないね」としみじみと語った。

　わが子のように仲がいいのかと聞かれると、「仲いい」ときっぱり。「だからあ～ちゃんも樹里ちゃんもいい子でさ、ただで来てくれたんだよ、うちに」と感謝していた。