中山美穂　アイドル時代の自身の歌唱シーンに照れ笑い「自分の娘を見ているような気持ち」

中山美穂
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　女優で歌手の中山美穂（52）が、9日放送のテレビ東京系「3秒聴けば誰でもわかる名曲ベスト100」（後6・25）にコメンテーターとして出演した。

　音楽バラエティー番組への出演は珍しく、司会の徳光和夫から「美穂さんがこういう番組にコメンテーターとしてお出になるのは珍しいですよね？」と振られると、中山は「ほとんどないですね」と返答。それでも「最近カラオケに全然行ってないんですね。カラオケに行くと、片っ端から懐メロを歌い倒すんですよ。だから今日すごい楽しみにしていました」と、笑顔で明かした。

　同局に残る名曲の貴重映像とともに、昭和の音楽シーンを振り返る番組。中山が「派手！！！」を歌う懐かしいシーンが登場すると、「自分の娘を見ているような気持ちでした。ずいぶん時間がたっていますから、不思議な感じです」と照れ笑いした。

　チェッカーズの「星屑のステージ」が流されると、弟にまつわるエピソードを明かした。「年の離れた弟がいるんですけど。赤ちゃん、2、3歳くらいの時に、弟にチェッカーズの曲をすごくたくさん聴かせて。弟にこの曲を歌ったり、『涙のリクエスト』を歌ったりとかするのが、楽しくて楽しくて」。さらに「藤井フミヤさんが後ろ、襟足のところが長かったので、それもマネして同じようにしちゃって」と、当時の藤井を弟に重ね合わせていたことも明かしていた。