山里亮太「都市伝説なんだ」　山口百恵さんの紅白での名曲歌唱をめぐる真相に驚き

「南海キャンディーズ」の山里亮太
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　お笑いコンビ「南海キャンディーズ」山里亮太（45）が、2日放送のNHK「生放送！紅白歌合戦お正月スペシャル」（後7・00）に出演し、昨年大みそか「第73回NHK紅白歌合戦」をめぐる真相に驚きを口にした。

　「嵐」櫻井翔、桑子アナとともに、紅白を振り返る番組。リクエストをもとに過去の紅白の名場面のVTRが放送される場面もあった。櫻井のリクエストは、92年（第43回）で、解散を控えたチェッカーズの最後のステージを、山里は78年（第29回）の山口百恵さんを、それぞれ挙げた。

　山口さんは同年、「プレイバックPart2」を披露した。山里は「伝説的にね、ちょっとだけ歌詞が本来と違った時のやつじゃないですか？」と、選んだ理由を説明した。歌詞の中に「真っ赤なポルシェ」という表現があるが、これが商品の広告として局の規定に触れる可能性があるため、山里は歌詞を変更されたと認識しているようだった。

　番組では、19歳ながら紅組のトリを務めた山口さんの堂々たる歌唱ぶりが紹介された。しかし、山口さんは「真っ赤なポルシェ」とはっきり歌唱。その様子を見た櫻井が「言ってましたね」とつぶやくと、山里も「言ってるんだ…都市伝説なんだ」と驚きを隠せない様子だった。

　その後、「馬鹿にしないでよ」と山口さんの歌唱が続くと、山里は「俺が言われたみたい。“NHKを馬鹿にしないでよ”と」と笑わせていた。