やり投げ銅メダルの北口榛花 小学生時代に未来のバド五輪選手とガチ対決「当時から凄く有名な選手だった」

[ 2022年7月28日 18:41 ]

北口榛花
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 陸上・世界選手権(米オレゴン州ユージン)の女子やり投げで日本初の表彰台となる銅メダルを獲得した北口榛花(24=JAL)が28日、TBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)にリモート出演。小学生時代に未来のバドミントン五輪代表と全国大会で“ガチ対決”していたことを明かした。

 番組では、北口が小学生時代、バドミントンの全国大会に出場したことを紹介。全国小学生バドミントン選手権の団体戦で優勝し、09年の全国小学生ABCバドミントン大会シングルス3回戦では、バドミントン東京五輪代表の山口茜(25=再春館製薬所)と対戦した。北口は、鮮明に覚えていると言い「その当時から山口選手は凄く有名な選手だったので、1点でも多く取れればと思って、点を取れたら凄くうれしかったです」と振り返っていた。

 中学時代には、水泳で全国大会に出場。旭川東高校で、陸上部顧問だった松橋昌巳教諭にスカウトされて、やり投げを始めた。何度も誘われ、松橋氏に「やり投げは投げる競技だけどスマッシュに近いよ」と言われて、水泳との掛け持ちの条件に入部。2カ月後にやり投げの全道大会で優勝し、自身の運動神経には「さっきVTRで、自転車で転んでいた通り、運動神経に凄い自信があるというわけではないんですが、練習すれば何とかなるかなという感じ」と話していた。

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