教育アドバイザー清水章弘氏 コロナ急拡大に「対策のフェーズというのが変わってきているのでは」

[ 2022年7月28日 14:30 ]

東京・赤坂のTBS社屋
Photo By スポニチ

 教育アドバイザーの清水章弘氏が28日、TBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。国内で27日に、新たに20万9694人の新型コロナウイルス感染者が報告され、1日当たりの過去最多を更新したことに言及した。

 20万人を超えるのはこれまで最多だった23日以来2回目。地域別では北海道や京都など25道府県で最多を更新しており、流行「第7波」拡大の勢いが続いている。死者は129人で、2日連続で100人を上回った。厚生労働省に対策を助言する専門家組織は27日に会合を開き「全国的にこれまでで最も高い感染レベルを更新し続けており、急速な感染拡大が継続している」と分析。「医療提供体制への影響も含め最大限の警戒感をもって注視していく必要がある」と指摘した。

 清水氏は、一部の地域ではなく、全国で拡大していることに「全国に隅々まで広がっているということですよね。それゆえに日本全国で取らなければいけない対策のフェーズというのが変わってきているんじゃないかなと思いますね」と自身の見解を述べた。

続きを表示

2022年7月28日のニュース