ロッチ中岡 10年交際の彼女とのドラマのような出会い コロナ禍で「1回別れかけた」

[ 2022年5月13日 14:45 ]

お笑いコンビ「ロッチ」の中岡創一
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 お笑いコンビ「ロッチ」の中岡創一(44)が12日放送のフジテレビ「トークィーンズ」(木曜後11・00)に出演。10年間交際している彼女とのドラマのような出会いを告白した。

 中岡は彼女との交際について「もう10年って言うてたかな。8年経ったらどうでもよくなるやん」と照れ笑い。出会いは「ザブングルの松尾(陽介)さんと、あさこ姉と3人でご飯食べに行って、向こうのテーブルの席で、女のコたちが誕生日会をしていて、その時は何もなかったんだけど、松尾さんがベロベロになって“連れて帰らなあかんわ!”ってなって、連れて帰ったら、“携帯忘れた!”ってなって、僕が探しに戻ったら“どうしたんですか?”って言ってくれて、一緒に探してくれた子が今の彼女」と明かした。

 まるでドラマのような出会い方。 彼女に対して「呼び捨てで呼んだことない」「(好きといったことも)ない」「手をつないだこともない」といい、「恥ずかしいねん」と中岡。彼女のことは“○○姉”と呼んでいるそうで、「6つくらい下です。(ロマンチックではなく)なるべく明るい感じにしたい」と話した。

 彼女の前での様子については「テレビで見る、皆さんに愛されるような振る舞いするとかは家では絶対しない」とキッパリ。「(彼女が)ずっとしゃべってくれているから。聞いてへんけど、返事もしない時もしゃべってくれるから。“休みいつ?”とか“この日空いてる?”とか“どこどこ行きたい”とか(彼女が)言ったことない」。さらに「いわゆるデートスポットに女性と行って、楽しいって思ったことがない。職業病かもしれない。俺も彼女連れていったら楽しいやろうなって思うけど、実際は後輩と行ってんねん。(後輩と行くほうが)楽しいねん」とした。

 コロナ禍では彼女と別れの危機もあったそう。「初めてコロナになってずっと一緒にいたんです。ずっと一緒にいたら、お互いしんどいってなって、これはアカンなと思って、1回別れかけたんです」と告白。「向こうが思ったよりも几帳面だったんですよ。僕は思ったよりズボラやったんです。一緒に住まないとわからなかったから。僕が家の鍵かけ忘れるの、向こうもびっくりして”そんなズボラなの?”って。“パンツ畳まないとダメ”って言うねん。“パンツなんで畳まないとアカンの?”ってなったの。”畳みたかったら畳んで、俺は畳まへん”って。そんなんでケンカした。“これは初めて一緒に家で暮らして、嫌なところがあるかもしれないけど、長い時間続けていったら、嫌なところがなくなるかもわからへんから、今は別れるのはやめようか”って(踏みとどまった)」と明かした。

 彼女との将来については「想像はしてますよ」と即答。「ずっと一緒にいてても(結婚は)しないかもしれないし、どこかでするかもしれないし」とした。

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2022年5月13日のニュース