黒島結菜「ちむどんどん」 暢子がバスで…「映ってなかったけど」ドローンでのカット「嬉しかった」

[ 2022年5月13日 12:20 ]

連続テレビ小説「ちむどんどん」第25話。東京へ渡ることになった暢子(黒島結菜・左)を見送る、優子(仲間由紀恵)、良子(川口春奈)、歌子(上白石萌歌)(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)のヒロインを務める女優の黒島結菜(25)が第5週「フーチャンプルーの涙」(5月9~13日)を振り返る音声企画「黒島ラヂオ」が13日、番組公式サイトにアップされた。

 <※以下、ネタバレ有>

 第25話では、暢子(黒島)は家族との別れを惜しみつつもバスに乗り込み、決意の表情で「行ってきます!」と挨拶し、亡き父・賢三(大森南朋)の包丁を携え単身東京へと旅立ったという展開だった。

 制作統括・小林大児チーフプロデューサーから「ドローンの画で暢子ちゃん乗ってるバスを撮りながら海に行くじゃないですか」「あのカットのときに実際に乗ってらっしゃった?」と振られた黒島は「乗ってたんですけど(自分の姿が)一個も見えてなかった」と笑いながら明かした。

 続けて黒島は「でもあの日、本当に天気も良くて。ドローンカットでチェックするじゃないですか。素晴らしいカットじゃんと思って」と撮影当時を振り返り、「乗ってて良かったなって思いました。あそこに私は乗ってたっていう事実がそこにある」と語った。

 さらに、「見えてなくても、私は嬉しかったんです。映ってなくても(車内に)いたっていう事実。その事実だけで私は充分なカットでした。まぁ映ってなかったけどね」と述べた。

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2022年5月13日のニュース