プラスマイナス 喧嘩の絶えない実力派漫才コンビ 兼光が岩橋に「イラッ」とくる言葉とは

[ 2022年3月27日 19:26 ]

プラスマイナスの岩橋良昌(右)と兼光タカシ
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 漫才コンビの「プラスマイナス」が27日放送のカンテレ「マルコポロリ!」(日曜後1・59)にゲスト出演。コンビ仲について、2人で本音をぶちまけた。

 プラスマイナスといえば、昨年の「上方漫才大賞」で奨励賞を獲得した実力派コンビ。年間500~600本のステージをこなし、「劇場番長」の異名も持っている。コンビ結成当時、ネタ作りは兼光タカシの担当だった。それが変化したのは、東京へ進出した約10年前。「漫才に力を入れなあかん、と思ったのか、(相方もネタに)手を加えてくれるようになって。それはいいんですけど…」。兼光はこう前置きしたうえで、岩橋良昌への「不満」を明かし始めた。

 「今までは“ネタを持ってきて”って言っていたのに、いつの間にか“骨組みを持ってきて”って言いだして。メッチャ腹立ちません?何か、スカスカみたいじゃないですか」

 こう訴えると、隣の岩橋も黙っていない。「ネタ作りは誰?って聞かれたら、2人って言ったらええやん。実際、拍手笑いを取れるネタは全部、僕が考えてるんですよ」

 舞台を降りた後も、岩橋の「ダメ出し」を発端に、2人の争いが絶えない時もあるという。さらに、兼光へのバッシングを続けようとする岩橋に対し、ホンコンは「お前、イヤなとこ、丸出しやで」とたしなめ、メッセンジャーあいはらも「デブやのに、大らかちゃうな」と笑いに変えて、必死で?関係を修復しようとしていた。

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2022年3月27日のニュース