舛添要一氏 両足とも人工股関節だった…千原ジュニアに忠告「手術も大事だけどリハビリも大事」

[ 2022年3月27日 13:32 ]

舛添要一氏
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 前東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏(73)が27日、ABEMA「ABEMA的ニュースショー」(日曜正午)に生出演し、両足ともに人工股関節が入っていることを明かした。

 国指定の難病、特発性大腿骨頭壊死(えし)症を公表している千原ジュニアが、15日に手術を受けこの日、2週間ぶりに番組に復帰。手術では、痛みのある右の股関節に人工股関節を埋め込み、今はリハビリ中であることを報告した。

 ジュニアとは病名こそ違うものの、舛添氏も変形性股関節症のため、両足とも人工股関節にする手術を受けたという。15年に左、17年には右をそれぞれ人工股関節にした。「まず最初に左が痛くて、引きずって歩いてて、レントゲンを撮ったら『いずれ右もきますよ』ということで」。医師の指摘通り、そのうち右股関節も痛み始め、深刻な状況になる前に再び手術を受けたことを明かした。

 手術後、人体の神秘に驚かされることがあったという。「人間の体ってすごいなっていうのは、中にチタン合金が入っているでしょう?私の体から糸みたいなのが伸びてきて、それでがっしり固めてちゃってるんで、ビクともしないんですよ」。手術翌日から約1年、リハビリを続けたといい、ジュニアには「ジュニアさん、手術も大事だけどリハビリも大事。完全にやらないと、歩き方から何から変になっちゃう」とアドバイスしていた。

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2022年3月27日のニュース