東国原英夫 ミセス京都候補市議“疑惑”「夫婦喧嘩は置いておいて政治家として政活費をどう使ったか」

[ 2021年12月16日 15:51 ]

 元宮崎県知事で衆院議員も務めたタレントの東国原英夫(64)が16日、TBS系情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜後1・55)に出演。今年の「ミセス京都」のファイナリストにも名を連ねた京都市の豊田恵美市議(41)が政務活動費から給与を不正支出していた疑いについてコメントした。

 豊田氏は、事務職員だった夫の貴志氏(46)がけがで働いていない期間に政務活動費から給与を不正支出していた疑いを、夫が告発。一方で豊田氏は、夫のけがは軽く、街宣車を運転するなど活動実態はあったとし、不正の疑いを否定しているが、約137万円を返還する方針を13日に表明した。

 東国原は「政務活動費っていうのは、政治とカネの問題なので、我々の公金が使われているのでこれは本当にしっかりやらないといけない」と指摘し、「つまり豊田さんが仮にごまかしてたらウソをついていたら政治家の資質にかかわることなんですよ。そういう方はおやめになってもらわなきゃいけないので、これはきちっと追及するべきだと思いますね」と自身の考えを述べた。さらに「夫婦喧嘩はこっちに置いておいて、政治家として政務活動費をどういうふうに使ったかというのを、これをきっかけに全国の地方議員の政務活動費の使い方っていうのをしっかりチェック、検証しないといけないと僕は思っているので、これは白黒はっきりしていただきたいと思います」と話した。

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2021年12月16日のニュース