薬丸裕英 いしだ壱成の3度目離婚に「結婚してはいけなかったと思う…奥さんと子供が本当にかわいそう」

[ 2021年12月16日 14:31 ]

薬丸裕英
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 タレント薬丸裕英(55)が16日、フジテレビ系「バイキングMORE」(月~金曜前11・55)に出演。俳優のいしだ壱成(47)が2018年4月に結婚した女優・飯村貴子(23)と離婚したことについてコメントした。

 番組内では、いしだ本人のインタビュー映像を放送。インタビューの中で離婚となった理由については、「金銭的な感覚」と告白。「やっぱり働けないという時期が長過ぎまして、ただやっぱりすごく難しかったんですよね、地方で職業安定所で芸能人が仕事を見つけるっていうのは…そういう事情もありました」と面接を受けても「芸能人だから…」という理由から断られてしまうケースが多かったと明かしていた。最初の結婚は2003年。1児をもうけたが、06年に離婚。14年に再婚したが、17年に離婚し、今回が3度目の離婚となった。

 薬丸は「厳しいことを言うようですけど、2回離婚を経験しているわけじゃないですか?それで1年しか空いてない時に3度目の結婚っていうことですよね」とはじめ、「この時に自分がある程度のビジョンを描いて、受け入れられる体制じゃないと俺は結婚してはいけなかったと思う、結果論じゃなくて。そういう考えに及ばなきゃいけなかったと思う」と指摘した。

 また、元妻が24歳年下だったことについても「壱成くんがかなりリードしていってあげなきゃいけない部分が多かったと思うのにそれが出来なかったっていうのは…」と話し、「お話聞いていたら、かわいそうだなと思う部分はたくさんありますけど、でもやっぱり最初がちょっと違ったんじゃないかなと思ってしまうし、奥さんと子供が本当にかわいそうだなと思いますね」と私見を述べた。

 いしだは、18年4月に24歳年下の飯村と結婚し、話題に。20年7月放送のTBS「爆報!THE フライデー」で2年ぶりのテレビ出演。東京から石川県白山市に移住した姿が放送され、18年9月に愛娘が誕生してから半年後、SNSによる誹謗中傷に苦しみ、うつ病を発症したことも打ち明けた。

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2021年12月16日のニュース