「おかえりモネ」菅原小春“魂の熱演”舞台裏 車いすでNHKから帰宅も 再びハマり役 初朝ドラ「名誉」
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世界的ダンサーの菅原小春(29)がNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)で朝ドラ初出演。2019年の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」の日本人女性初の五輪メダリスト・人見絹枝役に続くアスリート役となる車いすマラソンの選手を熱演している。再び身体能力を生かしたハマり役が話題。菅原は役作りの自主練習として「実は、車いすで(東京・渋谷の)NHKから家まで帰ったこともあるんです。周囲からの視線も感じますし、整備されていない道路は動きづらいし、腕だけの力で進むのは本当に大変なんだと実感しました」と舞台裏を明かした。
<※以下、ネタバレ有>
女優の清原果耶(19)がヒロインを務める朝ドラ通算104作目。清原とタッグを組んだNHK「透明なゆりかご」やテレビ東京「きのう何食べた?」などで知られる安達奈緒子氏が手掛けるオリジナル作品。朝ドラ脚本初挑戦となった。タイトルにある「モネ」は主人公・永浦百音(ももね)の愛称。1995年に宮城県気仙沼市に生まれ、森の町・登米(とめ)で青春を送るヒロイン・百音が気象予報士の資格を取得し、上京。積み重ねた経験や身につけた技術を生かし、故郷の役に立ちたいと奮闘する姿を描く。
菅原が演じるのは、車いすマラソンの選手・鮫島祐希役。先週第12週(8月2~6日)からスタートした「東京編」の「スポーツ気象パート」、第58話(8月4日)で初登場した。
28歳の鮫島は「T54クラス」(腰から上が機能し、体幹のコントロールが可能)に属し、競技用車いす(レーサー)を使って腕の力だけで42・195キロを走り切る。2012年東京湾マラソン、13年ロンドンシティマラソン、14年別府国際車いすマラソンと優勝。16年リオデジャネイロパラリンピックは最終選考当日の天気を読み違え、熱中症に。確実視された代表入りを逃した。
東京パラリンピック代表を目指し、スポーツ気象にこだわる百音の上司・朝岡(西島秀俊)にサポートを依頼。来月の選考会で標準タイムを切れば、強化指定選手に。百音たちは「チームサメジマ」として、選考会当日の気象状況に合った鮫島のフィジカル面の改善を図ることになった。
朝ドラ初出演について、菅原は「NHKで、しかも朝ドラという誰もが知っている番組に出演できるのは、大変名誉なことだなと思っています。私自身、お芝居も経験が少ないので緊張もありましたが、いつも応援してくれている祖父に喜んでほしいという気持ちが大きかったので、本当にうれしかったです」と心境。
演技初挑戦となった「いだてん」に続き、情熱のパラアスリート役を熱演。“静のドラマ”に躍動感を生んでいる。
12日に放送された第64話は、選考会(ハーフマラソンのタイムトライアル)当日。菅原が実際に車いすを漕ぎ、トラックを激走した。
「車いすマラソンという競技を今回、初めて知りました。練習期間を多く取れたわけではなかったのですが、指導してくださった花岡伸和さん(04年アテネパラリンピック車いすマラソン6位入賞、12年ロンドンパラリンピック同5位入賞)とともに、ポイントを絞りながらトレーニングを重ねました。実は自主練ということで、車いすでNHKから家まで帰ったこともあるんです。周囲からの視線も感じますし、整備されていない道路は動きづらいし、腕だけの力で進むのは本当に大変なんだと実感しました。体験してみて、私自身も、もっと車いすの方に親切にしようと改めて思いますし、より多くの人が車いすの大変さを知っておく必要があるとも思いましたね。難しい役だなと初めは思いましたが、初めての経験ができて、とても勉強になりましたし、花岡さんをはじめとするアスリートの方々には、本当にリスペクトの気持ちでいっぱいです!」
菅原自身は千葉県出身だが、鮫島は関西弁。明るく、負けん気の強い豪快なキャラクターを好演。そして、その身体能力がアスリート役に説得力とリアリティーを与える。第59話(8月5日)、車いすを漕ぐ練習シーン。汗がほとばしる菅原の背中や三角筋が映し出された。SNS上にも「菅原小春さんは動いてるだけで感動に値するなぁ」「菅原小春さん、パワーの塊のような方で、鮫島さんのキャラにピッタリ」「それにしても、気迫を演じる菅原小春さんの肉体表現の説得力、凄いな」「この役のために鍛えたであろう上半身の美しいこと…。ダンスだけじゃないんだな。天性の表現者だ」「菅原小春さんの演技はホントに引き込まれる。『いだてん』の『男は負けても帰れるでしょう。でも女は帰れません』のところ、気付いたらボロボロ泣いてたもん」などと絶賛の声が相次いだ。
制作統括の吉永証チーフプロデューサーも「菅原さんなら、アスリートの雰囲気を出していただけると思いました」と起用理由を明かした。
今作はヒロインの百音をはじめ、登場人物たちの心の機微を丁寧に描くのが特徴。いわば“静のドラマ”だが、菅原が体現する魅力的な“動のキャラクター”が加わり、ストーリーや画に躍動感が増した。
菅原は18年大みそかの「第69回NHK紅白歌合戦」で、初出場のシンガー・ソングライター、米津玄師(30)とコラボレーション。米津が「Lemon」歌唱中にダンスを披露し、大反響を呼んだ。そして、19年には大河ドラマ「いだてん」で演技初挑戦。女子陸上が正式種目となった1928年アムステルダム五輪を描いた第26話「明日なき暴走」(7月7日)。国内予選を席巻した人見絹枝(菅原)はプレッシャーに押しつぶされ、期待の100メートルに惨敗。未経験の800メートルへの挑戦と銀メダル獲得は、視聴者の感涙を誘った。
当時、菅原は「スキルもテクニックも、すべてを削いでいったら、魂だけになるようなところはダンスと同じだなと思いました」。今回、再び“魂の熱演”。13日に放送される第65話。鮫島のタイムが標準記録を切るのか、注目される。
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