渡辺徹 心臓リハビリの様子を公開「さらにパワーアップするために」 先月大動脈弁狭窄症で入院

[ 2021年6月10日 08:49 ]

俳優の渡辺徹
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 俳優の渡辺徹(60)が10日までにSNSを更新。心臓のリハビリに励んでいる様子を公開した。

 大動脈弁狭窄(きょうさく)症で入院治療を受けていた渡辺は先月25日にSNSで退院したことを報告。この日はリハビリの様子を投稿した。ブログでは「頑張るぞー」のタイトルで、「術後 心臓をさらにパワーアップするためには心臓リハビリ(有酸素運動など)をすると良いらしい」と切り出し、「てなわけで 心臓リハビリテーションセンターに通っております」と明かした。

 マスクをしてエアロバイクにまたがり、笑顔を見せる写真を投稿。「と スタート時は笑顔だが これがなかなかハードなのである この後 筋力トレーニングなどもあり 終わった後はしばらく顔ではなく 足腰が笑っている」とつづり、「三日坊主にならぬよう さぁ、頑張って行こう」と締めくくった。

 渡辺は4月16日に急性気管支炎と診断されたとしてミュージカル「アリージャンス~忠誠~」の名古屋公演休演を発表し、その後「回復が遅れている」として大阪公演も休演。同27日には所属する文学座が「渡辺徹は、この度『大動脈弁狭窄症』との診断を受けました」と公表、入院して治療を続けていた。

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