あわや大事故 ケンコバ、難を逃れた超人的な動きとは 後続車が驚嘆「すげえ」

[ 2021年6月2日 10:42 ]

ケンドーコバヤシ
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 お笑い芸人のケンドーコバヤシ(48)が1日深夜放送の読売テレビ「にけつッ!!」(火曜深夜0時54分)で、大事故に巻き込まれそうになった時の話を紹介した。

 「この前、ヤバかったんすよ」と神妙な顔で切り出したケンコバは「久々にバイクで事故りかけて…。今頃、病院のベッド上やったかもしれないんです」と続けた。

 ケンコバが東京都内の幹線道路を走っていた時のこと。前方に2台、車が連なって走り、信号で1台目の車が急ブレーキをかけたという。「それで僕の前の車もギューっと(ブレーキをかけた形に)なって…。あかんと思ったら、(情景が)スローモーションになって、“あ、これ事故った時のあれやん”って」

 以前に起こしたバイク事故が脳裏にフラッシュバック。後輪も滑って、万事休止かと思われた次の瞬間、信じられないアクションが飛び出す。「何かスローモーションでシートの上に立って、バイクが横に回転して、スッと止まったんです」。われに返った時には、ケンコバはバイクの上で直立不動。誰も予測できない超人的な動きで難を逃れた。

 「いやあ、事故らずに済んだんですけど、後ろから(その光景を見ていた)モトクロスバイクの人が“すげえ”って言ってくれて。メッチャ気持ちよくなって帰って行きました」。一歩間違えば「あわや」の大惨事でも、最後は笑いに変えるケンコバだった。

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2021年6月2日のニュース