藤原竜也&松山ケンイチ 15年ぶり共演、来年公開映画で“人殺しの共犯”

[ 2021年6月2日 05:30 ]

映画「ノイズ」(2022年全国ロードショー)に出演する藤原竜也 配給:ワーナー・ブラザーズ映画(C)筒井哲也/集英社(C)2022映画「ノイズ」製作委員会
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 俳優の藤原竜也(39)と松山ケンイチ(36)が映画「ノイズ」(監督廣木隆一、来年公開)で15年ぶりに共演し、ダブル主演を務める。同名の人気コミックが原作で、絶海の孤島に入り込んだサイコキラーを巡る新感覚サスペンスだ。

 藤原主演の映画「カイジ 人生逆転ゲーム」(09年)に松山が友情出演しているが、本格的な共演は映画「デスノート」(06年)以来。前回はライバル関係だった2人が今作では“人殺しの共犯”を演じる。

 藤原は松山については「とても頼りがいのある役者。長年の付き合いがあるからこそ出せる独特な空気感を見せたい」と意気込み十分。一方の松山は「改めて演技の暴力に打ちのめされた。これだから竜也さんとの共演は楽しくて仕方ありません」と喜んでいる。

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