松丸亮吾明かす、東大受験秘話 直前にミス発覚も…危機救った父親の必死の行動

[ 2021年4月19日 13:42 ]

タレントの松丸亮吾
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 謎解きクリエイターとして活躍するタレントの松丸亮吾(25)が18日放送のテレビ東京「バカリ&秋山の しんどい家に生まれました!!~今なら笑えるトンデモ人生~」(後6・30)に出演。東大受験秘話を語った。

 松丸の父親は「とにかくいつも事件を起こす」という。勉強中にマドレーヌを差し入れしてもらったが「賞味期限が4年も過ぎていて、カビが生えていた」こともあった。

 松丸が高校生の頃、母親が他界。教育熱心で勉強に向き合ってくれた母のために東大を目指し、1日に多い時は17時間も勉強するようになった。しかし、受験直前、受験票を送り間違えるミスが発覚したという。

 書類に不備があれば受験すらできなくなってしまう。そんな危機を救ったのが「いつも事件を起こす」父親だった。VTR出演した父親は「女房が亡くなっているから。女房の分まで自分が気を付けないと。だから、あのときは焦りました」。

 間違えて送った受験票を見つけ出そうと郵便局を一軒一軒回り、5時間後に受験票を発見。その結果、松丸は無事に受験することができ、現役で合格することができたという。父親は「あれだけ努力して受験できないってなったら、その成果が得られない。だから必死になって探した」と当時を振り返りコメント。

 MCのバカリズム(45)に「これはマドレーヌの件はチャラになりますよね?」と問われると、松丸は「ギリかな」と答え「天然だけど、いい人。父親みたいな誰かのために全力になれる人になりたい」と語っていた。

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2021年4月19日のニュース