山里亮太　しずちゃんから“腹減った”　妻・蒼井優と食べ物を差し入れ

「南海キャンディーズ」の山里亮太
Photo By スポニチ

　お笑いコンビ、南海キャンディーズの山里亮太（43）が13日深夜放送のTBSラジオ「山里亮太の不毛な議論」（水曜深夜1・00）に出演。新型コロナウイルスに感染し、療養中の相方・しずちゃん（41）へ、妻で女優の蒼井優(35)と食べ物を届けたことを明かした。

　しずちゃんは6日夜に発熱。PCR検査を受けたところ、7日に陽性と診断された。9日に所属の吉本興業が発表し、現在は自宅療養中。山里は「ウチの相方のおしず、新型コロナに感染って、ニュースにもなってましたけどね。“大丈夫なんですか？”みたいな心配もリスナーもたくさんしてくれて、ありがとうございます」と感謝。

　「初めてじゃないかな。コンビ組んで、おしずが病気で休むってことが。本当にもう無敵でしたからね。いやぁすげぇな、コロナ。あのおしずを倒すかと」とコロナの怖さを語った。

　しずちゃんの現在の様子については「ちゃんといろんな指示の下、しっかりと治す方向に向かってます。連絡も取り合ったりしている」と話し、「“おで、腹が減った”みたいなLINEが来たら、奥さんと一緒に食べ物を届けてみたり。接触しないようにね、上手いことやって」と、妻で女優の蒼井優(35)と食事を届けたことを明かした。

　出演を見合わせた舞台が出たため、しずちゃんからは「ごめんな」と言われたといい、「相方は漫才熱が高かったから、頑張らなきゃいけないって。新ネタをずっと書いてて、"漫才やりたいんや"って状態。できないのは悔しいのもあるだろうけど」と思いやった。「今は何よりも体調を治すことが第一ですから」としずちゃんの回復を願っていた。