石原さとみ結婚、長崎被爆者も祝福 番組で訪問、その後も交流

[ 2020年10月3日 05:30 ]

石原さとみ結婚発表から一夜明け

20年2月、東京五輪・聖火リレーリハーサルでトーチを手に沿道の声援に応える石原さとみ
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 女優の石原さとみ(33)と交流のある長崎在住の被爆者、本多シズ子さん(87)も結婚を祝福した。

 石原は08年、ドキュメンタリー番組の撮影で長崎市内の「恵の丘長崎原爆ホーム」を訪問し本多さんと出会った。そこで被爆体験を聞き心を打たれ、東京五輪の聖火ランナーを同県で走ることを決意するきっかけにもなった。その後もプライベートで同施設を訪問するなど親交が続いていた。

 本多さんは2日朝、テレビのニュース番組を見て石原の結婚を知った。職員の鹿山彰さん(54)によると「おめでとう」と喜んだという。施設は石原に向けたビデオメッセージを急きょ撮影。本多さんによる手書きの「お・め・で・と・う」の習字とともに職員6人、入居者5人で祝福メッセージを事務所を通じて届けた。

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2020年10月3日のニュース