「ゴゴスマ」石井アナのせきにスタジオ緊張…「でも熱は6度2分です」と万全アピール

[ 2020年4月17日 16:15 ]

石井亮次アナウンサー             
Photo By 提供写真

 フリーアナウンサーの石井亮次(43)が17日、MCを務める「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜後1・55)に生出演中、せきをする場面があった。

 医学誌に掲載された論文で、「新型コロナウイルスによる肺炎の症状が表れる前に感染力がピークになる」という研究結果の話題を伝えている際、石井アナがリモート出演の医師の森田豊氏にコメントを求める声がかすれ声に。森田氏が話し終わると、「この後…」と話し始めた石井アナが「ゴホン」とせきをした。たんが絡んでしまったようで、「すみません」と謝罪した。

 生番組ではよくある光景ではあるが、感染症の時期で、番組でもテレビ朝日・富川悠太アナウンサーの話題に触れた後だっただけに、スタジオには一瞬、緊張が走った。石井アナが「1回せきしただけですからね」と視聴者に説明すると、CBC古川枝里子アナウンサーも「せきが気になってしまってね。精神的にまた、という部分も…」とフォローしていた。

 石井アナは「せきしちゃいけないと思うと…」と再び説明し、「でも、熱は6度2分です」と元気であることをアピールした。また番組内でも、コンタクトレンズを着脱する際に手を丁寧に洗うだけでなく、レンズのケースまで洗うなど、徹底的な感染予防策を講じていることを明かした。

 番組にはこの日、石井、古川両アナのほか、CBC特別解説委員の石塚元章氏がスタジオ出演し、大きく距離を取りながら番組を進行した。他のコメンテーターは別の場所から中継で出演した。

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2020年4月17日のニュース