ミッツ 「夜の街」の窮状代弁、ゴールデン街では定点カメラで「オンライン営業」

[ 2020年4月7日 15:35 ]

タレントのミッツ・マングローブ
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 タレントのミッツ・マングローブ(44)が7日、フジテレビ「バイキング」(月~金曜前11・55)で、「夜の街」も新型コロナウイルスの影響で困窮している状況を伝えた。

 一例として、知人が東京都新宿区の「ゴールデン街」で営むスナックを紹介。ミッツによると、国内のウイルス感染拡大前のようには「“もう営業ができない”って言うんで、彼女だけがお店に入って定点カメラで生配信をしながら」客を入れずに営業しているという。

 「(PCやスマホなどで)それを見たお客さんがチケットを買うんですよ。で、(離れていても)一緒にスナックで飲んでるみたいな“オンライン営業”をやったりとか。みんないろんな知恵を絞りながら必死でやってます。どうにか(窮状を)切り抜けようと、みんな頑張っています」と話した。

 安倍晋三首相が示した新型コロナウイルスによる緊急経済対策の金額などについては、「全く無いよりは、もちろんいいと思うんですけど。いろんな個人事業主の方がいらっしゃって、その給付をされる部分に(自分たちが)含まれているのかどうなのかすらも分かりづらくって」と、現金給付の基準に懐疑的。

 「いざ、もらえるとなっても、どういう手続きを踏んだらいいのか。もうちょっとだけキャッチーに分かりやすく示していただけるとうれしいかな」と注文した。

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