青学大・原監督、大学スポーツ界の台所事情を吐露 鳥内秀晃氏も「赤字ですよ」

[ 2020年4月7日 13:38 ]

8日放送のMBS「戦え!スポーツ内閣」に出演した原晋監督(右)と鳥内秀晃氏(C)MBS
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 青学大陸上部長距離ブロックの原晋監督(53)が8日放送のMBS「戦え!スポーツ内閣」(水曜後11・56)の収録に参加し、関学大アメリカンフットボール部前監督の鳥内秀晃氏(61)らと対談した。原監督は年明けの箱根駅伝で2年ぶり5回目の優勝、鳥内氏は昨年末に自身12回目の学生日本一を飾った。東西日本一監督が「令和のスポーツ界を斬る」として語り合った。

 早大時代、箱根駅伝で活躍した男子マラソン日本記録保持者の大迫傑が年明けの大会終了後、「箱根で優勝しても選手には一切リターンがなかった」とSNSで発信した。関西地区の平均視聴率が2日の往路は16・8%、3日の復路は18・1%。関東地区では2日が27・5%、3日28・6%の巨大コンテンツ。放映権料収入などによる分配金について、原監督は「優勝しても最下位でも金額は変わりません。一応強化費として1大学一律50万円。あるとき200万円になって、今年度は300万円頂いている」と告白した。

 それに番組議長のブラックマヨネーズ・小杉竜一(46)が「もっと大量のお金が生まれていますよね」とツッコむと、原監督は「会計報告はありますが、私は入札すべき。毎日放送(MBS)さん、入札に手を上げてください」と訴えて笑わせつつ、部の運営費として年間300万円でも足りないのか?との質問に「足りないと思います。箱根駅伝出場校の平均部員数は60人で1人当たり5万円の補助。1年間かけて箱根に向けて戦うが、合宿は計60日行っている。1泊3食安いところでも7000円くらい。交通費、靴代、治療代、栄養費。1人当たり学業以外でも100万くらいかかるかなと思う」。アメフットにおいても状況は変わらないようで、「赤字ですよ」と鳥内氏。注目度に見合わない学生スポーツ界の台所事情を披露した。

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2020年4月7日のニュース