AKIRA 特殊メイクの苦労暴露され苦笑 貫地谷しほり「大変でしたね」

[ 2019年1月13日 11:58 ]

映画「この道」の舞台あいさつに登場したAKIRA、貫地谷しほり
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 映画「この道」(11日公開、監督佐々部清)の公開記念舞台あいさつが13日、大阪市内であり、主演のAKIRA(37)、貫地谷しほり(33)が登壇。AKIRAは「100年歌い継がれてきた“この道”という曲、さまざまな人たちの思いで、ここまできたと改めて思いました。今の時代に何か通じるメッセージある。今の世代に伝えなければいけないことがいっぱい詰まってます」とPRした。

 大森南朋(46)が天才詩人・北原白秋を演じ、AKIRAが秀才音楽家・山田耕筰役のW主演。白秋の波乱に満ちた半生と、白秋・耕筰の友情が描かれている。貫地谷は白秋の3番目の妻・菊子役を演じている。

 この日は朝6時の新幹線で東京から来阪した2人。AKIRAが「1年前の撮影は寒い時期でした。京都で、息も白かった。大森さんと氷を舐めて、口の中を冷やして喋りました」と撮影裏話を明かした。特殊メイクでは、粘土で顔型を取る際の苦労を貫地谷が披露。「AKIRAさんは鼻炎だから、大変でしたね」と振られ「左の鼻が詰まってた」と苦笑いした。

 大阪については、貫地谷が07年にNHK連続テレビ小説「ちりとてちん」で主役を務めた話を回想。「朝ドラで10カ月、大阪に住んでました。自転車でいろいろ回った。とん蝶が美味しいんですよ」と大阪名物をAKIRAに紹介した。AKIRAはライブなどで何度も来阪しているが「(豚まんの)551しか食べてない。とん蝶をレパートリーに入れます」と笑った。

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2019年1月13日のニュース