アースシェイカー西田昌史、書道&絵画と異色コラボ「必ず成功すると…」

[ 2018年11月10日 21:25 ]

書道・絵画とのコラボベントを開催した「アースシェイカー」んの西田“MARCY”昌史
Photo By スポニチ

 ハードロックバンド「アースシェイカー」のボーカル、西田“MARCY”昌史(59)が10日、京都市内で書道、絵画とのコラボレーションイベントを開いた。

 西田が、同バンドの代表曲「MORE」など全3曲をアコースティックで披露。演奏に合わせ、西田をイメージした作品を絵師・諫山宝樹と書家・小筆凰外が約4メートルのキャンバスに作品を描くという、異色のコラボが実現した。

 西田は「日本の伝統とのコラボレーションは、実はずっと実現させたいと思っていたこと。日本では事細かくジャンル分けされてしまうが、日本人として誇りをもってやっている芸術としてつながるものがあると確信していたし、必ず成功すると思っていた」と興奮ぎみに語った。

 アースシェイカーのメジャーデビュー35周年記念アルバム「THE STORY GOES ON」、同バンドの楽曲から西田が選曲し、ピアノアレンジで再レコーディングしたソロアルバム「GARAGE」の2作を今月7日に発売。西田は、「アースシェイカーが自分の母体で存在し続ける限り、西田昌史として自由な活動をしたい。自身も想像できない経験をどんどんしていきたい」と意気込んでいた。

続きを表示

2018年11月10日のニュース