渡辺棋王、4年ぶり2度目の賞金トップ 羽生2冠は3位

[ 2018年2月7日 05:30 ]

渡辺明棋王
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 日本将棋連盟は6日、2017年の獲得賞金・対局料ランキングを発表し、渡辺明棋王(33)が7534万円で4年ぶり2度目のトップとなった。

 国民栄誉賞の受賞が決まった羽生善治2冠(47)=竜王・棋聖=の4年連続23度目の首位はならず、5070万円で3位だった。2位は17年、名人戦で初防衛した佐藤天彦名人(30)の7255万円。

 女流棋士では、里見香奈女流5冠(25)=女流王座・女流名人・女流王位・女流王将・倉敷藤花=が2年ぶりに1位(金額は非公表)となった。

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2018年2月7日のニュース